【ライターの仕事】 旅の手帖7月号

旅の手帖7月号が届きました。

本日発売です。真っ青な表紙の海がすがすがしくて素敵です。

特集は「青春18きっぷ」。

青春をとっくに卒業したはずのおじさんも思わず旅に出たくなる、そんな楽しそうな記事がいっぱい載っています。私なんかもう、表紙を見ただけで、旅に出たくて仕方なくなりました(笑)。

大阪発着で北陸の伝統工芸をめぐる1泊2日のコースは、私が取材させてもらいました。大阪~武生~鯖江~金沢~高岡~越中八尾~大阪と、鈍行列車の旅ではなかなかゆっくり時間をとることはできませんが、北陸の伝統工芸の面白さに触れてもらえる面白いコースだと思いますよ。

伝統工芸って堅苦しいと思う方も多いかもしれませんが、今は残さないといけないから、どこも一生懸命PRに励んでいます。工房や体験で作家さんとのふれあいが楽しくて、知られざる秘話とかも聞けちゃうかも。

青春18きっぷは、青春を卒業した人でも、青春時代の甘酸っぱい思い出を忘れていないなら、いくつになっても利用できます。

7月号は全国鉄道路線図の付録もついています。ぜひ、ご購読くださいね。

旅の手帖の詳しい情報は、こちら


【ライターの仕事】 旅の手帖6月号

5月10日発売の『旅の手帖6月号』から、いよいよ本格的なライターの仕事が始まりました。

第一特集の「明治を旅する」で福井、第二特集「地図を歩く」では金沢と、それぞれの取材・文・撮影をしました。

近代日本を築いた志士たちゆかりの場所を訪ねました(2P)。

金沢の観光ボランティアガイド「まいどさん」と東山界隈で古地図めぐりを(3P+1P)。

私の記事ももちろんですが、今号の『旅の手帖』は、歴史好きにはたまらないラインナップです。

詳しくは下記の公式サイトをご覧ください
旅の手帖 2018年6月号――交通新聞社

『旅の手帖』に本格的な取材原稿が載るのは、四半世紀ぶりかな。
一番思い出深い雑誌から、再スタートできてうれしい限り。

こうやって、全国誌にすこしずつでも北陸の紹介が載れば嬉しい限り。今回みたいにカメラマンとライターを一人でこなすのはなかなか大変ですけど、自分にできることは何でもやりたいので、これからも精いっぱいがんばります。

北陸地方の取材でお困りでしたら、ぜひお気軽にお声がけください。
ライターだけ、カメラマンだけの仕事も歓迎です。


【column】鯖江 西山公園のつつじ開花情報2018

4月26日、とある雑誌の取材で鯖江市を訪れたついでに、西山公園に寄ってみました。

西山公園といえばレッサーパンダでしょう。動物園なのに飼育している動物は半分以上がレッサーパンダではないかという勢い。レッサーパンダ好きにはたまらないところです。この子は、おなかがかゆいようで、寝そべってずっと掻いていました。オッサンみたい(笑)。

そしてもう一つ、西山公園といえばつつじですね。毎年GWには「さばえつつじまつり」が開催されます。第59回の今年、2018年は5月3日(木曜日・祝)~5日(土曜日・祝)の3日間です。

26日の開花状況は写真の通り、もう満開間近ですね。イベントの準備に皆さん大忙しでした。

世間はGWですが、フリーランスには連休はあまり関係ないですね。まあ、その分、平日でも休めますから。

皆さん、良い休日を!

写真と文〇  若井 憲(北陸ライター)

 


晴れて個人事業主となりました

四季折々に美しい北陸ですが、木々が芽吹きはじめ、「山笑う」という季語がぴたりとくる今日この頃の里山の風景が特に好きです。

この時期になると毎年通う「平栗」に先日行ってきました。カタクリの花は見ごろを過ぎていましたが、それでも可憐な赤紫色の花はまだまだ見ることができました。カタクリは頭上の木々の葉が生い茂ると地上での活動を休止してしまう、スプリングエフェメラルと呼ばれる植物の代表です。

スプリングエフェメラルには植物だけでなく、昆虫(蝶)もいます。カタクリの花の上を、春の日差しを浴び、うれし気に飛び回るギフチョウもこの時期しか見られない蝶。ここ平栗は観察スポットとして知られるようになり、最近はかなり遠方からも、わざわざ見ににやってくる人がいます。

ギフチョウは花に留まっている写真をよく見ますが、花の上をひらひら舞う姿がもっとも美しいと思います。その姿をカメラに収めたい! 毎年そう思っては挑戦しますが、すばしっこいこの蝶を捕らえるのは至難の業。今年も納得いくものは撮れませんでしたが、昨年よりは少し進歩したかな(笑)。どこに蝶が写っているかわかります?

さて、本日、税務署に個人事業主の開業申請をしてきました。これで社会的にも個人事業主となるのかな? 勢いあまって、青色申告をする宣言までしてしまったけど、大丈夫か??

ちなみに。屋号を届けることもできるので、「編集工房わかい」にしました。ライター・編集部門はこの屋号が正式となりますけど、「豆本工房わかい」の傘下であることに変わりありません。

皆さん、末永くよろしくお願いします。

写真と文〇若井 憲


【column】木製電柱との出会い

すっかりコンクリート製に置き換わり、今ではもうほとんど絶滅してしまったかのように思っていた木製の電柱(木の電柱)。でも、金沢には探せばまだまだあります。

観音町通りにて(東山ひがし重要伝統的建造物群保存地区)

そもそも電柱って、すっかり邪魔者扱いとなり、今じゃ電線は地下に埋められ、電柱自体も数を減らしています。
風景を撮影する際、電柱や電線の存在は邪魔になることが多く、ひがし茶屋街のような絵になる場所はない方がいいかもしれません。

でも、昭和育ちの私には、空一面に張り巡らされた電線に、明るい未来を感じたもの(電線が多い方が都会だった、笑)。だから、邪魔とは感じつつも、電線にはそれなりの理解や思い入れもあります。そして、その電線を支えている電柱が昔ながらの木製電柱だったりすると、もう、目頭が熱くなってきてしまいます。

木製電柱との出会いは、古い友人との再会みたいに嬉しいもの。

金沢市東山2丁目にて(卯辰山麓重要伝統的建造物群保存地区)

たかが電柱、されど電柱。町を歩くとき、木製電柱を探しながら歩いてみてはいかがでしょうか。キョロキョロすることで、電柱以外にもいろいろな発見があったりします。

2018年4月15日 若井憲〇フリーライター


【column】金沢 男と女のお花見事情

今年の桜前線は猛スピードで走り抜けて行っちゃいましたね。

金沢のお花見スポットを丹念に撮影しようと思っていたのに。ちゃんと撮影できたのは、犀川と浅野川だけでした。
犀川は別名「男川」、浅野川は「女川」とも呼ばれていますね。

さて、桜の季節になると、桜をテーマにした曲が聞きたくなる人も多いでしょう。ラジオやテレビでもそんな特集を必ずしていますよね。
いろいろ思い浮かびますが、福山雅治の「桜坂」は定番中の定番ではないでしょうか。
曲のモデルとなった坂は、東京都大田区にあるそうですが、
金沢にも桜坂があるのをご存知でしょうか?

桜坂から眺める犀川の桜

犀川にかかる桜橋の左岸にその坂があり、江戸時代、坂の上にたくさんの桜が植えられていたことがその名前の由来だそうです。
坂の途中からは、犀川河畔の桜並木を上から見下ろすことができ、なかなかの絶景でした。

観光客でにぎわう浅野川とは対照的に、犀川の方は近所の人たちが桜を眺めながらジョギングや散歩するなど、市民の憩いの場という色合いが濃い気がします。

犀川

桜坂から少し上流に向かった犀川緑地公園は、土手沿いに見事な桜並木があって、見ごたえがあります。

犀川緑地公園の桜並木

一方の浅野川。

ちょっとマイナーですし古いですが、見知らぬまちの桜吹雪を歌ったユーミンの「花紀行」って曲、ご存知でしょうか? これ、実は浅野川の桜吹雪がモチーフなんですよ。

浅野川の桜と梅ノ橋

ちょっとアンニュイな感じで、大好きな曲。それが浅野川だと知ったのはつい最近のこと。歌詞の「見知らぬまち」が金沢だったとはびっくりです。

主計町茶屋街

まあ、確かに新幹線が開業する前の、今ほど観光客がいなかった頃の金沢には、「見知らぬまち」ってイメージがありましたね。個人的には、あんまりあか抜けないで、「見知らぬまち」のイメージも大切にしてほしいと思います。

両方の桜を見くらべると、男川(犀川)の方が豪快で、女川(浅野川)の方が繊細な気もしますが、名前の先入観かな。でも、どっちの美しかった。

浅野川大橋

あっという間に咲いてあっという間に葉桜となってしまいましたが、もうちょっと楽しませて欲しかったですね。

2018年4月8日/(写真と文)若井 憲○フリーライター


【column】祝! 野々市駅開業50周年

実は初のっティで、開業50周年を記念するJR野々市駅フェスタに行ってきました。
 
野々市駅って、住民たちが一部費用を出しあってできた駅だったんですね。野々市の人たちのこの駅に対する思いの強さも知りませんでした。私が住む金沢の隣の市なんですけど、知らないことがたくさんあります。勉強せねば。
 
さて、フェスタのお目当ては、『旅と鉄道』の統括編集長をされている芦原伸さんの記念講演。
鉄道旅行の楽しみと題した講演はとっても楽しく、芦原さんみたいにカップ酒をポッケに忍ばせて鉄道旅に出かけたくなりました(酒はほとんど飲めないんですけどね)。
 
私も学生の頃は、今で言う「乗り鉄」みたいに、鉄道を使って全国を旅していました。鉄道が好きと言うより、お金のない学生にとって、「周遊券」や「青春18きっぷ」という、とってもありがたい味方があったから。
いま思えば、時間がたくさんあったからできた、ある意味ぜいたくな旅でした。1日中、列車に乗っていても平気、列車で生活しているような強烈な旅でした。今やったら、すぐに腰が痛くなって、おそらく1日でリタイアになるでしょうね。
 
芦原さんが統括編集長をされている雑誌はもう1冊あり、それが『SINRA』。世の中の森羅万象を愉しむこの雑誌は好きな雑誌でしたが、この5月に発行される号で休刊となってしまうそうです。
いつかは『SINRA』に原稿を書きたい!って願っていただけにすごく残念です。
芦原さんは、私が20代の頃(すっごく前の話、汗)、右も左もわからなかった私に、編集のイロハを叩き込んでくださった恩人でもあります。
 
今回の講演は、鉄道の話で終始していましたが、開演前にちょっとだけ立ち話で、『SINRA』的な旅の 話も聞かせていただくことができました。
 
やっぱり旅はいいなってしみじみ思ったひとときでした。
 
2018年3月17日/(写真と文)若井 憲○フリーライター

編集部門のページがオープンしました

豆本工房わかいの編集部門(編集工房わかい)が4月始動を向けて、ホームページを開設しました。

豆本工房わかいの広報係、若井憲が始める編集部門では、アナログ(紙)、デジタルを問わず、編集や取材、撮影のご依頼をお受けします。

30年余りの編集経験を生かしてさまざまなニーズにお応えしていきます。印刷物やネットでの情報発信でのお悩みもお気軽にご相談くださいね。

編集の仕事(編集工房わかい)