『旅の手帖』7月号、大特集「夏の青春18きっぷの旅」で、大阪駅発着・若狭湾を巡る“食べ鉄三昧”を担当しました。
せっかくなので、誌面で使用されなかったボツカットとともに、ほんのさわりだけ。
この号では日本全国の魅力的な鉄道旅を紹介しています。
旅行に行きたくてうずうずしている皆さん、この夏は青春18きっぷでのんびりと列車の旅を満喫してみてはいかが。
続きは書店でぜひ。
『旅の手帖』7月号の概要はこちらをご覧ください。
『旅の手帖』7月号、大特集「夏の青春18きっぷの旅」で、大阪駅発着・若狭湾を巡る“食べ鉄三昧”を担当しました。
せっかくなので、誌面で使用されなかったボツカットとともに、ほんのさわりだけ。
この号では日本全国の魅力的な鉄道旅を紹介しています。
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続きは書店でぜひ。
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『旅の手帖』2022年4月号の特集は「桜の城下町」。
“春の日差しを浴びながら散策しよう”のキャッチ通り、お城ファンのみならず、お花見をしたくてウズウズしている人にはたまらない特集です!
私は、福井城を担当。桜にまつわる話はもちろん、福井城のスゴさについても言及しています。おろしそばの名店や、タモリさんの番組に登場した料亭も紹介しました。
ぜひ、ご覧ください!
ところで、『旅の手帖』はこの号で通巻600号なんですね〜〜。すごいなぁ。これだけ長く続いている雑誌は、日本でも少ないですよね。
ちなみに私、20年以上前ですが、旅の手帖編集部に5年ほどおりましたので、12×5=60で、60冊ほどは編集に関わっているかなと。
そんな話を編集長にしたら、今もライターをしているので、私ほど長い間、関わっている人は少ないとのこと。
雑誌づくりの醍醐味を教えてくれたのが『旅の手帖』なので、なんかうれしい話。
とりあえず、少なくとも700号までは、現役フォトライターとして関わらせてもらうことが目標になりました。それまで老いぼれてはいられません(笑)。
『旅の手帖』2022.2月号では、「作者が描いたあの場所へ 小説の舞台を辿る」を特集。
よしもとばなな、森見登美彦、原田マハといった現代作家編と、室生犀星、太宰治、川端康成の文豪編から構成され、室生犀星のページの取材と撮影を担当しました。
犀星の小説家デビュー作の『幼年時代』の舞台を訪ねる4ページと、金沢市にある室生犀星記念館の名誉館長で犀星のお孫さんの室生洲々子さんのインタビュー2ページで、合計6ページ。この特集で登場する作家の中では、室生犀星が一番たくさんのページを割いて掘り下げています。きっと犀星の知らなかったことにもふれていただけるのではないかと思います。
犀星が小説で描いた金沢の情景を辿り、「ふるさとは遠きにありて」の詩に込めた思いを探りながら、改めて金沢のまちを歩いてみると、風景が今までと違って見えてくるから不思議です。
戦後は一度も金沢へ戻ることがなかった犀星ですが、犀川ベリのこの風景を忘れたことはなかったでしょう。
ところで、犀星の娘で『杏っ子』のモデルになった随筆家の室生朝子さんも、「たぶん『旅の手帖』に寄稿していたハズ」と、娘の洲々子さんに聞かされ、いつも以上にプレッシャーを感じつつ、原稿を書き、なんとか校了できた時は、いつも以上に安堵しました。
『旅の手帖』って、実はすごい歴史があって、名にし負う人たちが寄稿している──。改めてその伝統をずっしりと感じています。
『旅の手帖』9月号では「廃線跡ハイキング」を特集しています。
一見、ちょっとマニアックな特集かと思われそうですが、山の中を歩きながら歴史も振り返ることができる、欲張りなハイキングは、大人好み。
最近、流行りつつある廃墟ツーリズムというのがありますが、廃線跡歩きはそれに通じるものがあるかもしれません。鉄道マニアはもちろん、鉱山跡や近代化遺産、産業遺産などに興味がある方はきっとハマると思います。
この号では、全国各地にある有名な(一度は訪れてみたい)廃線跡を楽しく歩いてみたルポが満載。写真もきれいで、表紙の“日本一美しい廃線跡”って呼ばれている倉吉線をはじめ、行ってみたいところがたくさんできました。「興味あるかも?」と思われた方は、ぜひお手に取ってみてください!
特別付録にはオリジナル「廃線跡カード」も!
名高い廃線跡のラインナップの中で、今回私が担当したのは敦賀駅〜今庄駅間の北陸本線旧線。国登録有形文化財にもなっている明治時代に造られたトンネル群が山中に連なっているのをご存知でしょうか? 特集内で一番多くのページを割いていただき、13キロを超えるルートを歩いてきました。
クマが出るかも! 歩く人はめったにいない!等々、事前情報では歩きたくなくなるような話ばかりでしたが(汗)、実際に歩いてみたら、実に楽しいルートで、廃線跡歩きにハマりそうです。詳細は、『旅の手帖』をご覧いただければと思いますが、ここでは取材途中に記録用にコンデジで撮影した画像とともにダイジェストでお伝えしますね。
南今庄駅から1時間ちょっとでたどり着く「山中ロックシェッド」。土砂崩れや落石から線路を守っていたもの(国の登録有形文化財)。ここの抜けると山中信号所跡が見えてくる
山中ロックシェッドから20分ほどで到達する山中トンネル。左にはスイッチバックの折り返し線用の珍しい行き止まりトンネルも残る。このルートを最大の見どころ
1キロを超えるこのルート最長のトンネル。徒歩で一人で入るのはなかなか勇気がいるが、中は涼しくて意外と居心地がいい。右手前のライトで照らしているところは待避所
このルートのもう一つの見どころが、誌面でも大きく使われた3つのトンネルが連なるここ。それぞれのトンネルによってレンガの積み方などが違うのも注目
途中、敦賀湾の美しい眺めが疲れを癒してくれる。「北陸のハワイ」とも言われる水島も見える。山の中の廃線跡ですが、ここは海が見渡せるのが特色です
右に延びる県道がかつての北陸本線。当時、車窓の美しさがで定評があったのがよくわかります
今回は、杉津駅跡に作られた北陸自動車道杉津パーキングエリア(上り)まで廃線跡をたどり、山を降りて敦賀駅行きのバスが走っている杉津バス停まで歩きました。約3時間30分のハイキング(といってもずっと舗装された道を歩く)は、普段運動不足の体にはなかなか応えました。同時の鉄道設計の限界だったと言われる1000分の25の急勾配のキツさもしっかりと体感できて、翌日の筋肉痛はしんどかったです(笑)。
『旅の手帖』9月号は全国の書店などで発売中!
詳細は下記をご覧ください。
https://www.kotsu.co.jp/products/details/252108.html
筆者が今まで撮りためてきた北陸三県(富山・石川・福井)の桜名所の写真を一堂に集めました(全93カ所)。
北陸の桜名所ってどこ? 例年の見頃はいつ? そもそも北陸の桜ってどんな感じ? などなど、北陸の桜について写真中心に紹介。2024年の花見の参考にしていただけたら嬉しいです(今後追加や更新もしていく予定/最終更新日:2024年3月24日)。
※見頃は年によって1週間ほど前後します。最近は早まることが多く、最新情報をご確認ください。
【おすすめ】マークは筆者の個人的な推しスポット
【穴場】マークはあまり知られていませんが、超おすすめスポット
北陸の多くの桜名所を訪ね歩いた筆者が独断と偏見でベスト10を挙げるとしたら、次の10カ所かなと思います(順不同)。
①松川公園(富山県富山市)/4月上旬
②あさひ舟川「春の四重奏」(富山県朝日町)/4月上旬
③高岡古城公園(富山県高岡市)/4月上旬
④小矢部川河川公園(富山県南砺市)/4月中旬
⑤兼六園(石川県金沢市)/4月上旬
⑥石川県農林総合研究センター林業試験場樹木公園(石川県白山市)/4月中旬
⑦能登鹿島駅(石川県穴水町)/4月中旬
⑧足羽川 桜並木(福井県福井市)/4月上旬
⑨霞ヶ城公園(福井県坂井市)/4月上旬
⑩金崎宮(福井県敦賀市)/4月上旬
規模だけでなく、プラスアルファや個性的なものをチョイスしました。ただ、甲乙つけ難いところもたくさんあるし、実は評判は聞くものの、まだ実際に行ったことがない場所も入れていませんので、今後改訂していくかもしれません。
今まで回ってきた北陸の桜名所と名桜を一挙公開します! 2022年の花見のご参考になれば幸いです。
【福井県】
・神子の山桜(三方上中郡若狭町)/3月下旬【おすすめ】
・水月湖畔(三方上中郡若狭町)/4月上旬【穴場】
・粟野駅周辺(敦賀市)/4月上旬
・味真野小学校 校庭の桜(越前市)/4月上旬【おすすめ】
・花筐公園(越前市)/4月上旬【おすすめ】
・吉野瀬川(越前市)/4月上旬【おすすめ】
・越前陶芸村・陶芸公園(丹生郡越前町)/4月上旬〜中旬【おすすめ】
・陶の谷駅跡(丹生郡越前町)/4月上旬【穴場】
・法華寺 しだれ桜(丹生郡越前町)/4月上旬
・西山公園(鯖江市)/4月上旬〜中旬【おすすめ】
・足羽神社(福井市)/4月上旬【おすすめ】
・福井城(福井県福井市)/4月上旬【おすすめ】
・さくら通り(福井市)/4月上旬
・保田駅(永平寺町)/4月上旬〜中旬【穴場】
・勝山弁天桜(福井県勝山市)/4月中旬【おすすめ】
・亀山公園(大野市)/4月中旬
・九頭龍湖(福井県大野市)/4月下旬
・竹田の里 しだれ桜(坂井市)/4月下旬【おすすめ】
・女形谷のサクラ(坂井市)/4月上旬
・あらた坂《山室の桜並木》(あわら市)/4月上旬
※福井県で未訪問の主な桜名所/名田庄の桜並木(おおい町)、妙祐寺のしだれ桜(小浜市)、小浜公園(小浜市)、明通寺(小浜市)、神宮寺(小浜市)味真野苑(越前市)、福井県護国神社(福井市)、一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)、福井総合グリーンセンター(坂井市)、矢ばなの里(大野市)など、鋭意追加予定!
【石川県】
・加賀市勅使町の桜並木(加賀市)/4月上旬【穴場】
・旧大聖寺川(加賀市)/4月上旬【おすすめ】
・熊坂川の桜並木(加賀市)/4月上旬
・芦城公園(小松市)/4月上旬【おすすめ】
・う川古代桜(小松市)/4月上旬
・木場潟(小松市)/4月上旬【おすすめ】
・梯川沿いの桜並木(小松市)/4月上旬【穴場】
・根上山(能美市)/3月下旬
・健康ロード(能美市)/4月上旬
・蝶屋桜の名所(白山市)/3月中旬
・手取峡谷(白山市)/4月中旬
・金沢城公園(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・浅野川(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・犀川(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・慶恩寺しだれ桜(金沢市)/4月上旬【穴場】
・二十人坂(金沢市)/4月上旬【穴場】
・奥卯辰山健民公園(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・卯辰山四百年の森(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・金沢市営陸上競技場(金沢市)/4月上旬【穴場】
・高尾城址見晴らし台(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・大乗寺丘陵公園(金沢市)/4月上旬【おすすめ】
・末浄水場(金沢市)/4月中旬
・松月寺のサクラ(金沢市)/4月中旬
・母恋千本桜(内灘町など)/4月中旬【おすすめ】
・倶利伽羅公園(河北郡津幡町)/4月下旬
・やわらぎの郷(羽咋郡宝達志水町)/4月上旬
・浄蓮寺の枝垂桜(羽咋郡宝達志水町)/4月上旬【穴場】
・小丸山城址公園(七尾市)/4月中旬【おすすめ】
・のと鉄道笠師保駅(七尾市)/4月中旬【穴場】
・のと鉄道西岸駅付近(七尾市)/4月中旬【穴場】
・手弱女桜(輪島市)/4月中旬【穴場】
・阿岸本誓寺のアギシコギクザクラ(輪島市)/5月上旬【穴場】
・来迎寺のライコウジキクザクラ(鳳珠郡穴水町)/5月上旬【穴場】
・天狗平の御所桜(鳳珠郡能登町)/4月中旬
・谷崎の桜(珠洲市)/3月下旬
※石川県で未訪問の主な桜名所/大堰宮公園(加賀市)、加賀市中央公園(加賀市)、伏見川流域(金沢市)、弥生さくら公園(金沢市)、喜多家しだれ桜(かほく市)、志乎・桜の里 古墳公園(宝達志水町)、一本松公園(輪島市)、石川県輪島漆芸美術館の荘川七郎(輪島市)など、鋭意追加予定!
【富山県】
・向野のエドヒガン(南砺市)/4月中旬
・桜ヶ池(南砺市)/4月中旬
・城端別院善徳寺の枝垂れ桜(南砺市)/4月中旬
・干谷の宮桜(南砺市)/4月中旬
・大門川沿い(南砺市)/4月中旬
・五箇山相倉合掌造集落(南砺市)/4月中旬
・五箇山菅沼合掌造集落(南砺市)/4月中旬
・朝日山公園(氷見市)/4月中旬【おすすめ】
・岩崎ノ鼻灯台(高岡市)【穴場】
・岸渡川桜並木(高岡市)/4月上旬
・庄川水記念公園(砺波市)/4月中旬【おすすめ】
・砺波嵐山(砺波市)/4月中旬【穴場】
・県民公園頼成の森(砺波市)/4月中旬
・富山城(富山市)/4月上旬
・富岩運河環水公園(富山市)/4月上旬【おすすめ】
・富岩水上ライン(富山市)/4月上旬
・稲荷公園(富山市)/4月上旬【穴場】
・富山県中央植物園(富山市)/4月上旬【おすすめ】
・神通川さくら堤(富山市)/4月中旬【おすすめ】
・塩の千本桜(富山市)/4月中旬
・城ヶ山公園(富山市)/4月中旬【穴場】
・常西用水プロムナードの桜並木(富山市)/4月中旬
・魚津桃山運動公園(魚津市)/4月上旬
・百年桜(黒部市)/4月中旬
・入善乙女キクザクラ(下新川郡入善町)/4月中旬
・黒部川堤防桜堤(下新川郡入善町)/4月中旬【おすすめ】
・宮野運動公園(黒部市)/4月中旬
・立山黒部アルペンルート・黒部平(立山町)/6月【おすすめ】
※富山県で未訪問の主な桜名所/駒つなぎ桜(氷見市)、二上山公園(高岡市)、下条川千本桜(射水市)、剱折戸菊桜(中新川郡上市町)、松倉城跡(魚津市)、あさひ城山公園(下新川郡朝日町)など、鋭意追加予定!
筆者が書いた「北陸の桜」の記事は他にもあります。
● 祝! 北陸新幹線敦賀延伸 金沢でお花見〜人気スポットから穴場までおすすめ26選〜
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●【富山・石川】北陸の桜名所図鑑 2022年に一気にめぐってきた編〜2023年の花見スポット探しに使える! 穴場スポット情報も〜
●【富山・石川・福井】北陸の桜名所図鑑 2021年に一気にめぐってきた編
写真と文/若井 憲 Ken Wakai
フリーで編集・ライター・カメラマンを兼務。得意ジャンルは旅行と文化。金沢市在住で北陸地方なら、得意ジャンル以外も実績は多岐にわたる。撮影ができるのも強み
*取材・編集のご依頼はこちら
・商品紹介文を大量に書かないといけない!
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北陸三県ならば、訪問打ち合わせも可能(交通費別途)。価格は事前に見積もりを提出しますので、安心です。
また、オンラインショップ用の商品、料理のメニュー写真など、撮影のみのご依頼も大歓迎。
セッティングなどをお客様にしていただくセルフスタイルにより、リーズナブルな価格で提供します。
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まずはお気軽にこちらからお問い合わせください。
北陸は緯度の違いよりも標高差の違いから、桜前線が長く留まるのが特徴。
福井市や金沢市、富山市といった街なかの桜(ソメイヨシノ)の見頃は4月上旬。だいたい東京や大阪などから1週間遅れという感じですが、これは年によって結構違います。そもそも今年は開花が非常に早くて、さくら名所100選に選ばれているような人気お花見スポットは3月中に満開となっていましたので、びっくり。
北陸では自生する野生の桜の種類が多いのも特徴。早咲きのキンキマメザクラ、ソメイヨシノとほぼ同じくらいに咲くヤマザクラやオオヤマザクラ、エドヒガンなど、そして忘れた頃に咲くカスミザクラ、立山や白山で6月や7月に咲くタカネザクラなど。 また、菊桜といわれる花びらが何百枚もある桜もいろいろ種類があり、さらに、固有の桜も多くあって、しかも新たに発見されるものも多く、桜好きには話題に事欠かないエリアでもあります。
新型コロナウイルス感染症の影響で、全国的に花見宴会は自粛となりました。しかし、北陸地方では、花見をしながらの大宴会というのはもともとそれほどポピュラーではなく、東京・上野公園みたいに宴会の場所取りに奔走するようなことは一部を除いてほとんどありません。桜が咲く公園や河川敷をぶらぶら散歩して、歩き疲れたらベンチなどに腰掛けて桜の花を楽しむ、そんなお花見スタイルが多いように思えます。芝生の広場があるような場所では、ピクニック気分でお花見を楽しむ少人数のグループもよく見かけますが、夜はまだ寒いからか、レジャーシートを敷いて宴会をしているようなグループは東京などに比べると圧倒的に少ないような気がします。
今年回ってきた北陸の桜名所を一挙公開! 北陸の桜の見頃はいつ? おすすめのスポットは?などなど、2022年以降の花見のご参考になれば幸いです。
○2021/3/29 富山城【富山県富山市】
春は桜が見事。堀の水面に反射する花も美しい(この日は風が強くて反射せず)。
https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=100434
○2021/3/29 松川公園【富山県富山市】
約450本のソメイヨシノが植えられ、遊覧船から眺めることもできる。日本さくら名所100選。
https://www.info-toyama.com/spot/11035/
○2021/3/31 味真野小学校 校庭の桜【福井県越前市】
校庭のど真ん中にエドヒガンの大樹が1本。樹齢140年以上という堂々たる木ですが、エドヒガンとしてはまだまだ若木なのだとか。
http://school.city.echizen.lg.jp/ajimano/index.cfm/1,html
○2021/3/31 花筐公園【福井県越前市】
世阿弥の謡曲「花筐」の舞台として知られるここでは約1000本の桜が咲き誇る。桜の花越しに眺めるいらかの波が印象的。
http://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/kakyoukouen/
○2021/3/31 吉野瀬川【福井県越前市】
吉野瀬川の両岸から枝を伸ばす見事な桜並木。桜の木の密集度がすごい。
http://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/sakura-city/
○2021/3/31 陶の谷駅跡【福井県丹生郡越前町】
かつてここを走っていた福井鉄道鯖浦線の駅跡。レールの一部とプラットフォーム、駅名標が残り、長閑な田園風景を背景に枝ぶりの良い桜が花ひらく。
https://www.town-echizen.jp/spot/spot01Detail.php?id=497
○2021/3/31 法華寺 しだれ桜【福井県丹生郡越前町】
樹齢約100年の立派な枝垂れ桜がある。
https://www.town-echizen.jp/spot/spot01Detail.php?id=457
○2021/3/31 足羽川 桜並木【福井県福井市】
約2.2kmという桜並木が続く。桜のトンネルの中をゆっくり歩き、疲れたら河川敷で一休み。日本さくら名所百選の一つで、北陸を代表する花見スポット。
https://www.fukuicity-navi.com/sakura/?story=lightup-07
○2021/4/1 大乗寺丘陵公園【石川県金沢市】
金沢平野を一望できる公園。初夏のツツジが有名だが、桜も見事。高峰譲吉博士ゆかりのワシントンから里帰りした桜も植えられている。
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/29004/park/park/daijyouji.html
○2021/4/1 兼六園【石川県金沢市】
日本さくら名所百選の一つに選ばれた北陸を代表する桜の名所。開花時期に合わせて夜間はライトアップも行われる。http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
○2021/4/1 金沢城公園【石川県金沢市】
兼六園の向かい、石川門周辺の桜はもちろん、内堀沿いの桜並木がみごと。こちらも夜間ライタップが行われる。http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
○2021/4/2 犀川【石川県金沢市】
金沢市内を流れる犀川の両堤には桜並木が続く。観光客は少なく、市民がのんびり花見を楽しんでいる。
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10118.html
○2021/4/6 あさひ舟川「春の四重奏」【富山県下新川郡朝日町】
約280本のソメイヨシノとチューリップ、菜の花、そして残雪の北アルプス・朝日岳が織りなす春の絶景(トップの写真)。
https://www.asahi-tabi.com/sijuusou/
○2021/4/6 高岡古城公園【富山県高岡市】
日本さくら名所100選。園内随所で桜が見られ、特に濠沿いは見事。富山固有のコシノヒガンザクラも。訪れた時は見頃を少し過ぎていた。
http://www.kojyo.sakura.ne.jp/index.shtml
○2021/4/16 石川県農林総合研究センター林業試験場樹木公園【石川県白山市】
約130品種、約900本の桜があり、北陸随一の規模。種類が多いので長い期間、桜の花見が楽しめる。珍しい品種も多い。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/ringyo/about/park.html
○2021/4/20 倶利伽羅公園【石川県河北郡津幡町】
「昭和の花咲かじいさん」が、20数年間に渡って植えたものをはじめ、約6,000本の八重桜が咲き誇る。
https://www.hot-ishikawa.jp/event/21192
○2021/4/27 兼六園【石川県金沢市】
花弁が300枚以上もあるケンロクエンキクザクラ。天然記念物だった初代は枯れてしまい、現在は2代目。例年だとGWに見頃を迎える。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
○2021/5/4 来迎寺【石川県鳳珠郡穴水町】
花弁が200〜300枚重なる県の天然記念物に指定された桜。花が開くにしたがって、色が変わっていく。
http://noto-raikouji.net
筆者が書いた「北陸の桜」の記事は他にもあります。
●【富山・石川】北陸の桜名所図鑑 2022年に一気にめぐってきた編〜2023年の花見スポット探しに使える! 穴場スポット情報も〜
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地元の桜ツウが教える北陸の桜名所・全58カ所!
●金沢市観光公式サイト「金沢旅物語」
金沢には花の名所がたくさん!春夏秋冬、見逃せないお花スポット徹底ガイド
写真と文/若井 憲 Ken Wakai
フリーで編集・ライター・カメラマンを兼務。得意ジャンルは旅行と文化。金沢市在住で北陸地方なら、得意ジャンル以外も実績は多岐にわたる。撮影ができるのも強み
*取材・編集のご依頼はこちら
『旅の手帖』3月号では第一特集「路面電車で町遊び」の万葉線の取材を担当。今回も撮影まで行いました。
ブラックラーメン、ここのはしょっぱくなくておいしかった。揚げたてのコロッケを入れて食べるとさらにおいしい!
おりんの奏でるメロディーは生で聴くとほんと鳥肌が立ちます。ぜひ、ショールームに行って聴いて欲しいです。
実はこれ、取材が年末だったんですけど、寒波の到来で大雪の予報が出ていたため、慌てつつも、ギリギリセーフで雪が降る前に撮影を終えることができました。3月号で大雪の写真ではシャレになりませんでしたから。
長崎、函館、広島、松山・・・、路面電車が走っている町って、どこかエキゾチックな雰囲気が感じられます。『旅の手帖』見てたら旅に行きたくなりました。
2020年、コロナ禍で大変だった中でも、いろいろお仕事をさせていただくことができました。ここでは1年の仕事を、個人的に気に入っているキャッチーなコピーとともに振り返ってみます。
*リンクがあるところは、その記事をお読みいただくことが可能です。
旅の手帖2020.2月号
ジパング倶楽部2020.2月号
ジパング倶楽部2020.3月号
旅の手帖2020.5月号
旅の手帖2020.6月号
ジパング倶楽部2020.6月号
ジパング倶楽部2020.8月号
m3.com地域情報
地域人第63号
m3.com地域情報
ジパング倶楽部2020.12月号
m3.com地域情報
今年は医療サイトや地域学の専門誌など、新たなジャンルにも挑戦することができた1年でした。ここで紹介したのはほんの一部ですが、なんだかんだ、充実した一年でした。皆様、お世話になりました。
2021年は、まずは何よりコロナを収束させて、安心した暮らしを取り戻したいものです。
では、よいお年をお迎えください!