【フォトライターの仕事】『旅の手帖』4月号で福井城を紹介しました

『旅の手帖』2022年4月号の特集は「桜の城下町」。
“春の日差しを浴びながら散策しよう”のキャッチ通り、お城ファンのみならず、お花見をしたくてウズウズしている人にはたまらない特集です!

私は、福井城を担当。桜にまつわる話はもちろん、福井城のスゴさについても言及しています。おろしそばの名店や、タモリさんの番組に登場した料亭も紹介しました。
ぜひ、ご覧ください!

ところで、『旅の手帖』はこの号で通巻600号なんですね〜〜。すごいなぁ。これだけ長く続いている雑誌は、日本でも少ないですよね。
ちなみに私、20年以上前ですが、旅の手帖編集部に5年ほどおりましたので、12×5=60で、60冊ほどは編集に関わっているかなと。
そんな話を編集長にしたら、今もライターをしているので、私ほど長い間、関わっている人は少ないとのこと。
雑誌づくりの醍醐味を教えてくれたのが『旅の手帖』なので、なんかうれしい話。

とりあえず、少なくとも700号までは、現役フォトライターとして関わらせてもらうことが目標になりました。それまで老いぼれてはいられません(笑)。


【フォトライターの仕事】『旅の手帖』2月号 小説の舞台を辿る

『旅の手帖』2022.2月号では、「作者が描いたあの場所へ 小説の舞台を辿る」を特集。
よしもとばなな、森見登美彦、原田マハといった現代作家編と、室生犀星、太宰治、川端康成の文豪編から構成され、室生犀星のページの取材と撮影を担当しました。

犀星の小説家デビュー作の『幼年時代』の舞台を訪ねる4ページと、金沢市にある室生犀星記念館の名誉館長で犀星のお孫さんの室生洲々子さんのインタビュー2ページで、合計6ページ。この特集で登場する作家の中では、室生犀星が一番たくさんのページを割いて掘り下げています。きっと犀星の知らなかったことにもふれていただけるのではないかと思います。

犀星が小説で描いた金沢の情景を辿り、「ふるさとは遠きにありて」の詩に込めた思いを探りながら、改めて金沢のまちを歩いてみると、風景が今までと違って見えてくるから不思議です。
戦後は一度も金沢へ戻ることがなかった犀星ですが、犀川ベリのこの風景を忘れたことはなかったでしょう。

ところで、犀星の娘で『杏っ子』のモデルになった随筆家の室生朝子さんも、「たぶん『旅の手帖』に寄稿していたハズ」と、娘の洲々子さんに聞かされ、いつも以上にプレッシャーを感じつつ、原稿を書き、なんとか校了できた時は、いつも以上に安堵しました。
『旅の手帖』って、実はすごい歴史があって、名にし負う人たちが寄稿している──。改めてその伝統をずっしりと感じています。



2021年もお世話になりました!

2021年、定期の仕事や取材の仕事が減るなど、コロナに振り回された1年でしたが、一方で、北陸のライターを探して、新規で依頼してきてくださった方もいらして、なんとか無事納めることができました。お世話になった皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます。

恒例の? 今年1年の仕事の中からいくつかをピックアップしました。
筆頭は、表紙も飾らせていただいた『旅の手帖』2021年2月号ですかね。
こうやってみると、ほんといろいろなジャンルに関わらせていただきました。

年明け早々、新しい挑戦となる仕事があり、また、観光の仕事も動き出しそうで、充実した1年になりそうな予感がしています。

では、よいお年をお迎えください。


【編集の仕事】季節を楽しむ大人の電車旅

以前『旅と鉄道』増刊などの発行した“女子鉄”の記事を再編集して単行本化。その情報の経年変化のチェック、差し替え記事の作成などをしました。

コロナ禍で旅関係の取材ものが減っている中、こういった編集案件が入ってくるのはホントありがたいです。女子鉄は一定のニーズがあるので、コロナがひと段落したら、次なる出版もあるかもしれず。

ちなみに、この本のキャッチは、「“電車旅”を100%楽しみたい女性のための本!」
鉄道アイドルやニャンコ駅長が表紙を飾る、キラキラした本ですが、実は裏方でおじさんが汗水たらして、内容確認に明け暮れていたことはここだけの秘密にしておいてください、笑

『旅と鉄道』を発行している天夢人の発行で、発売は山と溪谷社。9月18日発売です。

●Amazonで予約受付中!
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【ライターの仕事】旅の手帖2021.9月号「廃線跡ハイキング」

『旅の手帖』9月号では「廃線跡ハイキング」を特集しています。

『旅の手帖』2021.9月号

一見、ちょっとマニアックな特集かと思われそうですが、山の中を歩きながら歴史も振り返ることができる、欲張りなハイキングは、大人好み。
最近、流行りつつある廃墟ツーリズムというのがありますが、廃線跡歩きはそれに通じるものがあるかもしれません。鉄道マニアはもちろん、鉱山跡や近代化遺産、産業遺産などに興味がある方はきっとハマると思います。
この号では、全国各地にある有名な(一度は訪れてみたい)廃線跡を楽しく歩いてみたルポが満載。写真もきれいで、表紙の“日本一美しい廃線跡”って呼ばれている倉吉線をはじめ、行ってみたいところがたくさんできました。「興味あるかも?」と思われた方は、ぜひお手に取ってみてください!
特別付録にはオリジナル「廃線跡カード」も!

特別付録の「廃線跡カード」

名高い廃線跡のラインナップの中で、今回私が担当したのは敦賀駅〜今庄駅間の北陸本線旧線。国登録有形文化財にもなっている明治時代に造られたトンネル群が山中に連なっているのをご存知でしょうか? 特集内で一番多くのページを割いていただき、13キロを超えるルートを歩いてきました。

北陸本線旧線の5ページとトンネルカードの紹介を担当
上の写真を拡大。今回はモデルも(笑)。「装備をしっかり!」というキャッチにあわせて
トレッキングスタイルで歩きましたが、ずっと舗装道路なのでここまでの装備は要りません

クマが出るかも! 歩く人はめったにいない!等々、事前情報では歩きたくなくなるような話ばかりでしたが(汗)、実際に歩いてみたら、実に楽しいルートで、廃線跡歩きにハマりそうです。詳細は、『旅の手帖』をご覧いただければと思いますが、ここでは取材途中に記録用にコンデジで撮影した画像とともにダイジェストでお伝えしますね。

南今庄駅から1時間ちょっとでたどり着く「山中ロックシェッド」。土砂崩れや落石から線路を守っていたもの(国の登録有形文化財)。ここの抜けると山中信号所跡が見えてくる

山中ロックシェッドから20分ほどで到達する山中トンネル。左にはスイッチバックの折り返し線用の珍しい行き止まりトンネルも残る。このルートを最大の見どころ

1キロを超えるこのルート最長のトンネル。徒歩で一人で入るのはなかなか勇気がいるが、中は涼しくて意外と居心地がいい。右手前のライトで照らしているところは待避所

このルートのもう一つの見どころが、誌面でも大きく使われた3つのトンネルが連なるここ。それぞれのトンネルによってレンガの積み方などが違うのも注目

途中、敦賀湾の美しい眺めが疲れを癒してくれる。「北陸のハワイ」とも言われる水島も見える。山の中の廃線跡ですが、ここは海が見渡せるのが特色です

右に延びる県道がかつての北陸本線。当時、車窓の美しさがで定評があったのがよくわかります

今回は、杉津駅跡に作られた北陸自動車道杉津パーキングエリア(上り)まで廃線跡をたどり、山を降りて敦賀駅行きのバスが走っている杉津バス停まで歩きました。約3時間30分のハイキング(といってもずっと舗装された道を歩く)は、普段運動不足の体にはなかなか応えました。同時の鉄道設計の限界だったと言われる1000分の25の急勾配のキツさもしっかりと体感できて、翌日の筋肉痛はしんどかったです(笑)。

福井名物のソースカツ丼。たくさん歩いて消費したカロリーはこれで補充しました!

『旅の手帖』9月号は全国の書店などで発売中!
詳細は下記をご覧ください。
https://www.kotsu.co.jp/products/details/252108.html


【ライター&カメラマンの仕事】旅の手帖2021年8月号 気軽に島旅

『旅の手帖』8月号(2021年7月9日発売)の第1特集は「気軽に島旅」。このご時世、離島に行って浮世離れを味わうことはなかなか難しいですが、日本には陸続きとなっていて車で気軽に行けて、なおかつ島旅気分が味わえる、そんな島もたくさんあります!

天草パールライン、しまなみ海道、沖縄の海中道路をはじめ、行ってみたいところがたくさん。小学校の遠足で行った城ヶ島や朝の連ドラのロケ地としても注目の気仙沼大島も!
美しい写真とともに、「あー、早く島に行きたい!」って気持ちが募ってきます。

そして北陸からは、七尾湾に浮かぶ能登島がピックアップされ、執筆と撮影を担当しました。のとじま水族館や能登島ガラス工房、知る人ぞ知る伝説の島の定食屋さんも登場。
沖縄や九州の島に負けぬよう、がんばってトロピカルムードにしてみました。

いろいろ自粛しないといけない今でも、気持ちだけは自粛しちゃダメ! 『旅の手帖』で「旅したい」気持ちを全開にしましょう!

『旅の手帖』8月号の詳細は下記をご覧ください。
https://www.kotsu.co.jp/products/details/252107.html

さて、能登島はおそらく我が人生の中で一番多く訪ねている島かなと思いますが、つぶさに見て回るといろいろ面白い発見もたくさんありました。せっかくなので、ボツになった写真とあわせてほんの一部をここで紹介します。

車で通り抜けるだけだった能登島大橋。歩いて渡るとこんな絶景が待っている
のとじま水族館の海の自然生態館にはカマイルカがいて、ヒマだとカマってくれと寄ってきます(笑)
能登島の特徴の一つ、田んぼと海の近さ。こんなに近くて塩害とか大丈夫?
松島海水浴場近くから。富山湾越しに北アルプスを望む

至福の一杯を求めて 日本全国みそ汁紀行【第1回】

和食の根本となるものの一つがみそ汁。最高のみそ汁は、水、出汁、味噌、そして具材と、全て厳選された材料を使い、手間ひまを惜しまず、卓越した技術から生まれる。
全国各地には、具材はもちろん、水も出汁も味噌も、その土地ならではのものから作られる個性豊かなみそ汁ががたくさんある。その最高の一杯を求めて、津々浦々を訪ね歩く旅に出ることにする。

※みそ汁とは水と出汁、味噌、具材によって生み出されるものを言い、麺類や鍋物なども含む。

 映えある第1回に登場するのは、「たら汁」(郷土料理/富山県朝日町)だ。体の芯まで冷えた漁師に食べさせるために、浜でこれを作り、帰りを待ったと伝わるもので、近くにある鉱泉宿の湯治客にふるまったところ、評判となり、この地方の名物として定着した。

 さて、富山湾ではマダラとスケトウダラの2種類のタラが獲れる。富山湾の一番東端にあるここではかつて、船が沈みそうになるほどたくさんのスケトウダラが獲れたそうだ。これをぶつ切りにしてアラや頭、肝までも入れ、味噌で煮込む。アラや頭のゼラチンがたまらない。
 魚から最高の出汁が出るため、他に出汁は入れず、タラ以外にはネギと、好みでささがきゴボウや豆腐、大根など入れる、極めてシンプルな料理。それだけに、食材の持ち味がものをいう。
 主役となるスケトウダラは富山湾での水揚げが激減しているそうで、なかなか地元産のものが手に入りにくくなってきた。獲れたての鮮度のいいタラをふんだんに使い、富山の名水と昔ながらに手作りされている天然醸造味噌で煮込み、仕上げに長ネギを散らして完成。

 ツウ好みの越中焼の丼に盛りつけ、ヒスイ海岸の別名がある宮崎・越中海岸で拾った宝石のようにきれいな石を加工した箸置きには林業が盛んな朝日町の杉で作った箸を置き、町内の蛭谷で漉かれた和紙をランチョンマット代わりに添えて。至福のたら汁を食すことにしよう。

イラストと文若井 憲 Ken Wakai
フリーで編集・ライター・カメラマンを兼務。簡単なイラストも描く。得意ジャンルは旅行と文化。金沢市在住で北陸地方なら、得意ジャンル以外も実績は多岐にわたる。撮影ができるのも強み
*取材・編集のご依頼はこちら

【富山・石川・福井】北陸の桜名所図鑑・完結編! ベスト10+おすすめ48選

筆者が今まで撮りためてきた北陸三県(富山・石川・福井)の桜名所の写真を一堂に集めました(全58カ所)。

北陸の桜名所ってどこ? 例年の見頃はいつ? そもそも北陸の桜ってどんな感じ? などなど、北陸の桜について写真中心に紹介。2022年の花見の参考にしていただけたら嬉しいです(今後追加や更新もしていく予定/最終更新日:2022年3月8日)。

※見頃は年によって1週間ほど前後します。最近は早まることが多く、最新情報をご確認ください。2021年に撮影した最新版はこちら。北陸の花見の特徴なども解説していますので、あわせてご覧ください。

見逃せない北陸の桜名所ベスト10

 北陸の多くの桜名所を訪ね歩いた筆者が独断と偏見でベスト10を挙げるとしたら、次の10カ所かなと思います(順不同)。

松川公園(富山県富山市)/4月上旬

富山市の中心部を流れる松川沿いには、松川公園をはじめ、磯部堤、城址公園といった桜の名所が続く。松川公園と磯部堤には、約500本のソメイヨシノの並木があり、延べでその距離は約4kmにもなる。圧巻は空を埋め尽くすように枝を伸ばして咲く、松川遊覧船から桜のトンネルの眺め。夜はライトアップされ、水面に桜が映り、幻想的なムード。日本さくら名所100選

あさひ舟川「春の四重奏」(富山県朝日町)/4月上旬

舟川の両岸に植えられた約280本のソメイヨシノと、チューリップ、菜の花、そして残雪の北アルプスという、春の風物が4つ揃った風景が楽しめることで人気。チューリップは球根栽培の畑で、かつては30軒ほどのチューリップ農家がいたが、今は1軒のみ。菜の花は菜種油の採取用。桜、チューリップ、菜の花と3つの花がタイミングよく揃ってくれなかったり、曇って山が見えなかったりと、4つが揃って見えるのはなかなか難しいが、2〜3つ揃うだけでも十分に春爛漫のムードが楽しめる

高岡古城公園(富山県高岡市)/4月上旬

「さくら名所100選」にも選ばれた北陸を代表する桜の名所。園内には18種約1,800本の桜があり、中にはこの地方特有の品種の「コシノヒガンザクラ(越の彼岸桜)」がある。高岡城築城の翌年に、高岡城の馬場に砺波の山から移植されたといわれて、最近の研究では一般的なコシノヒガンザクラとは別の品種であることが分かり、「タカオカコシノヒガン」と命名された。国内にある野生種の桜の半分以上が存在する北陸は、実は「未知の桜」の宝庫でもあり、新しい品種の桜がしばしば発見され、大きなニュースになる

小矢部川河川公園(富山県南砺市)/4月中旬

小矢部川の河川敷のふくみつ千本桜のライトアップを初めて見たのは、もう10年以上前。そのライトアップの方法に衝撃を受けた。ライトアップといえば、投光器やLEDライトを散りばめたものが主流だが、ここでは昭和の工事現場で見かけた、網のカバーがついた裸電球を桜の枝に渡してある。一見無造作だが、対岸から見ると、枝にたわわに実った裸電球がメルヘンチックでもあり、とってもいい雰囲気。ただ、数年前に訪れたら、一部がLEDに置き換わっていましたので、電球のライトアップは今も続いているかどうか・・・

兼六園(石川県金沢市)/4月上旬

四季折々の美しさがある兼六園だが、桜が満開の頃はやっぱり格別。ソメイヨシノはもちろん、桜に種類が多いことでも知られる。開花時期に行うライトアップも必見。日本さくら名所100選

石川県農林総合研究センター林業試験場樹木公園(石川県白山市)/4月中旬

石川県民にはよく知られた県内屈指のお花見スポット。北陸でおそらく一番たくさんの種類の桜が見られる公園で、その種類は150とも言われる。お花見ができる期間も非常に長く、3月中旬には早咲きのキンキマメザクラなどが咲き始め、4月に入るとソメイヨシノとヤマザクラが咲き乱れ、4月下旬にはピンポン球のような花のケンロクエンキクザクラや、薄緑の花が咲くギョイコウなど、珍しい桜に合える

能登鹿島駅(石川県穴水町)/4月中旬

ホームいっぱいの桜の花が列車を迎える

足羽川 桜並木(福井県福井市)/4月上旬

約600本、全長約2.2kmの日本最大級の規模といわれるのが足羽川堤防の足羽川桜並木。言わずと知れた福井県で最もポピュラーなお花見スポットである。この堤防からもよく見える足羽山公園とあわせ、日本さくら名所100選にも選ばれている。見ごろにあわせて夜間ライトアップが実施され、とても幻想的だ

霞ヶ城公園(福井県坂井市)/4月上旬

小高い丘に建つ丸岡城は別名・霞ヶ城と呼ばれる。天守(国指定重要文化財)は、江戸時代以前に建てられた日本に12しか残っていない「現存天守」の1つ。天守の規模はあまり大きくないが、威風堂々とした佇まいは、訪れた人を魅了してやまない。この丘一帯は、霞ヶ城公園と呼ばれ、約400本のソメイヨシノが植えられている。夜はライトアップされて、天守を包むかのように咲き乱れる姿は圧巻。例年、ふもとには露店が並び、花見客で賑わう。日本さくら名所100選にも選定され、例年の見頃は4月上旬〜中旬

金崎宮(福井県敦賀市)/4月上旬

金崎宮では、桜の咲く時期に、願いを込めた桜の小枝を交換する神事「花換まつり」が行われる。もともと金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたのが始まりといわれる。敦賀市民になじみが深く、たくさんの参詣客が訪れる

 規模だけでなく、プラスアルファや個性的なものをチョイスしました。ただ、甲乙つけ難いところもたくさんあるし、実は評判は聞くものの、まだ実際に行ったことがない場所も入れていませんので、今後改訂していくかもしれません。

全て撮り下ろし! 北陸の桜名所おすすめ48選

 今まで回ってきた北陸の桜名所と名桜を一挙公開します! 2022年の花見のご参考になれば幸いです。

【福井県】

神子の山桜(三方上中郡若狭町)/3月下旬

若狭湾の常神半島にあり、もともとは土地の境の目印に植えられた山桜が自然に広がって、斜面を彩るようになったもの。針葉樹の濃い緑と芽吹き始めた木々の浅黄色と混ざり合ってパッチワークのような風景がとても印象的

味真野小学校 校庭の桜(越前市)/4月上旬

校庭の桜と聞くと、校庭の隅っこに植えられた桜をイメージされると思うが、ここの桜はそんな概念を根底から気持ちいいくらいに覆してくれる。なんと、桜の木が校庭のど真ん中に植えられていて、この学校の児童は、桜の下で遊んだり、運動したりしている。桜の木は推定樹齢140年以上と言われるエドヒガン。エドヒガンは樹齢1,000年を超えるものもあるくらいなので、立派に見えてもまだ若木なのだとか。この桜はこれから先も何百年と子どもたちの成長を見守ってくれることだろう

花筐公園(越前市)/4月上旬

世阿弥の謡曲「花筐」の舞台として知られる花筐公園(かきょうこうえん)。ここでは約1,000本の桜が咲き誇る。茅葺きの古民家と桜、桜の花越しに眺める町のいらかの波、桜の木の下に広がるカタクリの花など、里山で長閑なお花見気分が味わえる。公園内には福井県天然記念物の淡墨桜がある

吉野瀬川(越前市)/4月上旬

川の両岸から迫る桜のトンネル

陶の谷駅跡(丹生郡越前町)/4月上旬

かつてここを走っていた福井鉄道鯖浦線の駅の跡。レールの一部とプラットフォーム、駅名標に往時の面影が漂う。長閑な田園風景を背景に枝ぶりの良い桜が花開く。すぐ近くの法華寺の枝垂れ桜とあわせて訪ねたい

法華寺 しだれ桜(丹生郡越前町)/4月上旬

樹齢約100年の立派な枝垂れ桜

福井城(福井県福井市)/4月上旬

笏谷石の石垣に淡いピンクの桜が映える

勝山弁天桜(福井県勝山市)/4月中旬

一目千本とも呼ばれる奥越の桜名所

亀山公園(大野市)/4月中旬

天空の城としても有名な大野城がある山頂付近からは眺めがいい

九頭龍湖(福井県大野市)/4月下旬

大野市の山間部にある九頭竜湖。紅葉の名所として有名だが、その湖畔にはたくさんのソメイヨシノやヤマザクラ、ヤエザクラなどが植栽され、湖を背景に咲く花は楚々として美しく、桜の名所としても知られる。その1番の特徴はなんといっても、見ごろの時期。平地ではとっくに花が散って、「今年の桜シーズンも終わったな」なんて思っている頃に開花の便りが届く。例年の見頃は4月下旬〜5月上旬という遅さ。「花見気分をもう少し味わいたい!」と思っている人には、この上ない場所だ

竹田の里 しだれ桜(坂井市)/4月下旬

坂井市の山間部にある竹田の里。あたり一帯には700本ものしだれ桜があり、なかでも「たけくらべ広場」は、100本ほどのしだれ桜が咲き競い、まるで桃源郷のよう。普段は静かな山里だが、桜の時期は多くの花見客で賑わう。見ごろに合わせて「竹田の里しだれ桜まつり」が開催され、なかでもその期間中に行われるライトアップはおすすめ。暗闇に浮かび上がる桜の花の帯は、妖艶なムードが漂い、思わず息をのむ美しさ

女形谷のサクラ(坂井市)/4月上旬

福井県指定天然記念物で、樹齢400年ともいわれる

あらた坂《山室の桜並木》(あわら市)/4月上旬

『ちはやふる』に登場する桜並木のモデルといわれる

※福井県で未訪問の主な桜名所/味真野苑(越前市)、西山公園(鯖江市)、足羽山(福井市)など、鋭意追加予定!

【石川県】

う川古代桜(小松市)/4月上旬

旧白山電気鉄道遊泉寺駅に植えられたと思われる桜。菜の花とのコントラストが美しい

木場潟(小松市)/4月上旬

晴れた日は白山を望む(桜の写真は準備中)

健康ロード(能美市)/4月上旬

旧北陸鉄道能美線の廃線跡で「健康ロード」と名付けられた自転車優先道路には、約10km、約2,000本ものソメイヨシノの並木が続く。延々と続く桜ロードをサイクリングするのは爽快で、特に散り際の花吹雪の中を走るのは最高だ

手取峡谷(白山市)/4月中旬

切り立った断崖絶壁が続く手取峡谷。冬枯れた景色の中、桜の花が春を告げる(黄門橋より上流を望む)

金沢城公園(金沢市)/4月上旬

金沢城公園の桜といえば、ライトアップされるとお堀の水面に桜が映ってとっても幻想的な内堀の桜並木が人気。
また、国の重要文化財の石川門とのツーショットも定番。石川門を見上げる芝生広場は例年は花見客で一杯になるが、2020年には新型コロナの影響でガランとしていた。そのほか、兼六園の桜が一望できる丑寅櫓跡もおすすめ

浅野川(金沢市)/4月上旬

金沢には、浅野川と犀川という2つの大きな川が流れており、浅野川を女川、犀川を男川とも呼ぶ。
そこはかとなくはんなりとした雰囲気が感じられる浅野川は、浅野川大橋の上流と下流に桜の並木が続く。
主計町では、陽が落ちるとガス灯のあかりに桜の花が照らし出されて、いっそう幻想的なムード(写真)

犀川(金沢市)/4月上旬

男川の別名がある犀川。犀川大橋から上流の桜橋にかけては金沢出身の文豪・室生犀星が愛した散歩道で「犀星のみち」と呼ばれており、または両岸に見事な桜並木が続く。桜橋のすぐ近くにある桜坂の途中からは、犀川河畔の桜並木を見下ろすことができる。観光客の多い浅野川とは対照的に、犀川の方は近所の人たちが桜を眺めながら
ジョギングや散歩するなど、市民の憩いの場という色合いが濃い

奥卯辰山健民公園(金沢市)/4月上旬

卯辰山の南東にある奥卯辰山健民公園は、ゴルフ場の跡地を整備したもの。広大な芝生広場やデイキャンプ場、木の香りがする交流館、大型複合遊具があるわんぱく広場、ベルギー庭園などがある。有料でバーベキューやパークゴルフも楽しめ、アウトドアを楽しむ市民でいつも賑わう。園内の一角には里山保全園地があり、棚田やとんぼ池など、里山環境の保全とともに、自然体験や学習の場としても活用されている。「さくら広場」は、若木が多いようで、桜の木は全体的に小ぶりだが、一面に広がる桜は壮観。伸びやかな丘に並ぶ桜並木は、とても絵になる。広いので密になりにくく、のんびりお花見が楽しめる

卯辰山四百年の森(金沢市)/4月上旬

約250本の桜が植栽され、一面が桜色に染まる

大乗寺丘陵公園(金沢市)/4月上旬

金沢平野や日本海を一望できる眺めの良い公園

末浄水場(金沢市)/4月中旬

国指定名勝の園地や登録有形文化財があり、桜の開花に合わせて公開も

松月寺のサクラ(金沢市)/4月中旬

北陸で唯一、国の天然記念物に指定されている桜

倶利伽羅公園(河北郡津幡町)/4月下旬

富山県と石川県の県境をまたぎ、約6,000本の八重桜が植えられている

やわらぎの郷(羽咋郡宝達志水町)/4月上旬

能登有数の桜名所。聖徳太子をまつる太子殿を中心に、山門や鐘楼などがある

浄蓮寺の枝垂桜(羽咋郡宝達志水町)/4月上旬

町指定天然記念物。樹齢130年と推定される

手弱女桜(輪島市)/4月中旬

京都から伝わったといわれる手弱女(たおやめ)桜

阿岸本誓寺のアギシコギクザクラ(輪島市)/5月上旬

県指定天然記念物で約130枚の花弁をつける菊咲の桜

来迎寺のライコウジキクザクラ(鳳珠郡穴水町)/5月上旬

来迎寺は、創建814年という真言宗の古刹で、県の名勝に指定された庭園がある。ライコウジキクザクラは、平家物語にも登場する武将・長谷部信連(はせべのぶつら)ゆかりの菊桜で、石川県の天然記念物指定されている。菊桜は花びらが何百枚もある花が特徴で、この桜は多いものでは300枚以上の花びらがある。菊桜とは、全国的にはあまり馴染みがないかもしれないが、石川県や富山県には比較的多く、能登半島には県の天然記念物に指定された菊桜が5種類ほどある。たわわに実った果実のように、まん丸くてモフモフした花はとても愛らしく、印象的

天狗平の御所桜(鳳珠郡能登町)/4月中旬

樹齢500年と推定されるエドヒガンの巨樹(能登町指定天然記念物)

谷崎の桜(珠洲市)/3月下旬

兼六園のソメイヨシノがまだ蕾の頃、能登半島の先端近く、珠洲市で満開を迎えるのが「谷崎の桜」。海沿いの国道脇に生え、枝ぶりも見事。能登のシンボル・見附島を望む高台にあり、海を背景にたくさんの花をつける姿はとても絵になる。例年、3月中旬に咲きはじめ、下旬に見頃を迎える。品種はオオシマザクラとカンヒザクラがかけ合わされたものだとか。開花するとSNSにたくさんの画像がアップされ、地元ではこの時期、アイドル以上の人気ぶり

※石川県で未訪問の主な桜名所/熊坂川河畔(加賀市)、大堰宮公園(加賀市)、加賀市中央公園(加賀市)、芦城公園(小松市)、桜づつみ(川北町)、喜多家しだれ桜(かほく市)、志乎・桜の里 古墳公園(宝達志水町)、小丸山城址公園(七尾市)、一本松公園(輪島市)、石川県輪島漆芸美術館の荘川七郎(輪島市)など、鋭意追加予定!

【富山県】

向野のエドヒガン(南砺市)/4月中旬

南砺市城端にあるこの桜は、山間部の田んぼの脇を流れる川の斜面から、スッと伸びた1本のエドヒガンの木。
かなりの大樹で、推定樹齢は100年以上だというが、エドヒガンではまだ若い方。開花に合わせ、夜はライトアップもされ、その写真を撮りに全国から写真愛好家が訪れるほど。日没直後はそんなカメラマンで賑やかですが、1時間も経つとほとんど人はいなくなる。ゆっくり桜を眺めるなら、その頃がおすすめ

桜ヶ池(南砺市)/4月中旬

池の周囲に桜が点在する

城端別院善徳寺の枝垂れ桜(南砺市)/4月中旬

樹齢約350年の枝垂れ桜

干谷の宮桜(南砺市)/4月中旬

杉林の中に一本だけ取り残されたエドヒガン

大門川沿い(南砺市)/4月中旬

11種類の桜が植えられている

五箇山相倉合掌造集落(南砺市)/4月中旬

世界遺産集落の春景色

五箇山菅沼合掌造集落(南砺市)/4月中旬

菅沼集落の花吹雪。合掌造り集落で、大きな茅葺き屋根を背景に咲く、桜の花はともても印象深く、日本の里山の春を象徴するようなシーンに出合える。かつて名古屋と金沢を桜で繋ごうと桜の苗木を植え続けた、
「さくら道」で知られる国鉄バスの車掌さんが植えた桜の木も、集落内で元気に育っている

砺波嵐山(砺波市)/4月中旬

砺波市庄川町の庄川右岸にある三条山は、京都嵐山の景色に似ていることから「砺波嵐山」と呼ばれる。この山には数多くのエドヒガンが自生しており、春には山の斜面に点々と咲く様子が見られる。対岸から見ると桜色の水玉模様のようでもあり、派手さはないが、一度見たら忘れられない愛らしい風景。野生のエドヒガンがこのようにたくさん咲いている光景は、とても珍しく、わざわざ見に行く価値あり。このすぐ近くの庄川水記念公園では、桜まつり期間中、ライトアップも実施

県民公園頼成の森(砺波市)/4月中旬

里山の自然に触れ合える公園。苔と桜のコントラストが雅

山城(富山市)/4月上旬

お堀に映る桜が美しい

富岩運河環水公園(富山市)/4月上旬

富山市のウォーターフロントパーク・富岩運河環水公園はロマンチックな夜のライトアップが人気。桜が咲くとさらに魅力が増し、ライトアップされた桜が運河の水面にも映って幻想的だ。「世界一美しい」に選ばれたこともあるスターバックスコーヒーのテラスは、夜桜を眺める特等席

魚津桃山運動公園(魚津市)/4月上旬

公園からは日本海を望む

百年桜(黒部市)/4月中旬

樹齢60年ともいわれるソメイヨシノで100年を超えるのは珍しい

入善乙女キクザクラ(下新川郡入善町)/4月中旬

杉沢の沢杉内にある

黒部川堤防桜堤(下新川郡入善町)/4月中旬

黒部川堤防桜堤は、約170本の桜が黒部川の堤防に植えられ、その距離は1.2kmにも及ぶ。残雪の後立山連峰を背景に、延々と続く桜並木は実に見事。桜並木と水路に沿った散策路を歩いたり、堤防の上の道をドライブしたりしながらも花が楽しめる

※富山県で未訪問の主な桜名所/朝日山公園(氷見市)、駒つなぎ桜(氷見市)、二上山公園(高岡市)、岸渡川堤(高岡市)、庄川水記念公園(砺波市)、富山県中央植物園(富山市)、常西用水プロムナード(富山市)、神通川さくら堤・塩の千本桜(富山市)、立山黒部アルペンルートのタカネザクラ(中新川郡立山町)、剱折戸菊桜(中新川郡上市町)、松倉城跡(魚津市)、あさひ城山公園(下新川郡朝日町)など、鋭意追加予定!

写真と文若井 憲 Ken Wakai
フリーで編集・ライター・カメラマンを兼務。得意ジャンルは旅行と文化。金沢市在住で北陸地方なら、得意ジャンル以外も実績は多岐にわたる。撮影ができるのも強み
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【富山・石川・福井】北陸の桜名所図鑑 2021年に一気にめぐってきた編

桜好きにはたまらないのが北陸

 北陸は緯度の違いよりも標高差の違いから、桜前線が長く留まるのが特徴。

 福井市や金沢市、富山市といった街なかの桜(ソメイヨシノ)の見頃は4月上旬。だいたい東京や大阪などから1週間遅れという感じですが、これは年によって結構違います。そもそも今年は開花が非常に早くて、さくら名所100選に選ばれているような人気お花見スポットは3月中に満開となっていましたので、びっくり。

 北陸では自生する野生の桜の種類が多いのも特徴。早咲きのキンキマメザクラ、ソメイヨシノとほぼ同じくらいに咲くヤマザクラやオオヤマザクラ、エドヒガンなど、そして忘れた頃に咲くカスミザクラ、立山や白山で6月や7月に咲くタカネザクラなど。 また、菊桜といわれる花びらが何百枚もある桜もいろいろ種類があり、さらに、固有の桜も多くあって、しかも新たに発見されるものも多く、桜好きには話題に事欠かないエリアでもあります。

北陸でのお花見の特徴

 新型コロナウイルス感染症の影響で、全国的に花見宴会は自粛となりました。しかし、北陸地方では、花見をしながらの大宴会というのはもともとそれほどポピュラーではなく、東京・上野公園みたいに宴会の場所取りに奔走するようなことは一部を除いてほとんどありません。桜が咲く公園や河川敷をぶらぶら散歩して、歩き疲れたらベンチなどに腰掛けて桜の花を楽しむ、そんなお花見スタイルが多いように思えます。芝生の広場があるような場所では、ピクニック気分でお花見を楽しむ少人数のグループもよく見かけますが、夜はまだ寒いからか、レジャーシートを敷いて宴会をしているようなグループは東京などに比べると圧倒的に少ないような気がします。

2021年にめぐった北陸の桜名所を時系列で一挙公開

 今年回ってきた北陸の桜名所を一挙公開! 北陸の桜の見頃はいつ? おすすめのスポットは?などなど、2022年以降の花見のご参考になれば幸いです。

○2021/3/29 富山城【富山県富山市】
 春は桜が見事。堀の水面に反射する花も美しい(この日は風が強くて反射せず)。
 https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=100434

○2021/3/29 松川公園【富山県富山市】
 約450本のソメイヨシノが植えられ、遊覧船から眺めることもできる。日本さくら名所100選。
 https://www.info-toyama.com/spot/11035/

○2021/3/31 味真野小学校 校庭の桜【福井県越前市】
 校庭のど真ん中にエドヒガンの大樹が1本。樹齢140年以上という堂々たる木ですが、エドヒガンとしてはまだまだ若木なのだとか。
 http://school.city.echizen.lg.jp/ajimano/index.cfm/1,html

○2021/3/31 花筐公園【福井県越前市】
 世阿弥の謡曲「花筐」の舞台として知られるここでは約1000本の桜が咲き誇る。桜の花越しに眺めるいらかの波が印象的。
 http://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/kakyoukouen/

○2021/3/31 吉野瀬川【福井県越前市】
 吉野瀬川の両岸から枝を伸ばす見事な桜並木。桜の木の密集度がすごい。
 http://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/sakura-city/

○2021/3/31 陶の谷駅跡【福井県丹生郡越前町】
 かつてここを走っていた福井鉄道鯖浦線の駅跡。レールの一部とプラットフォーム、駅名標が残り、長閑な田園風景を背景に枝ぶりの良い桜が花ひらく。
 https://www.town-echizen.jp/spot/spot01Detail.php?id=497

○2021/3/31 法華寺 しだれ桜【福井県丹生郡越前町】
 樹齢約100年の立派な枝垂れ桜がある。
 https://www.town-echizen.jp/spot/spot01Detail.php?id=457

○2021/3/31 足羽川 桜並木【福井県福井市】
 約2.2kmという桜並木が続く。桜のトンネルの中をゆっくり歩き、疲れたら河川敷で一休み。日本さくら名所百選の一つで、北陸を代表する花見スポット。
 https://www.fukuicity-navi.com/sakura/?story=lightup-07

○2021/4/1 大乗寺丘陵公園【石川県金沢市】
 金沢平野を一望できる公園。初夏のツツジが有名だが、桜も見事。高峰譲吉博士ゆかりのワシントンから里帰りした桜も植えられている。
 https://www4.city.kanazawa.lg.jp/29004/park/park/daijyouji.html

○2021/4/1 兼六園【石川県金沢市】
 日本さくら名所百選の一つに選ばれた北陸を代表する桜の名所。開花時期に合わせて夜間はライトアップも行われる。http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

○2021/4/1 金沢城公園【石川県金沢市】
 兼六園の向かい、石川門周辺の桜はもちろん、内堀沿いの桜並木がみごと。こちらも夜間ライタップが行われる。http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

○2021/4/2 犀川【石川県金沢市】
 金沢市内を流れる犀川の両堤には桜並木が続く。観光客は少なく、市民がのんびり花見を楽しんでいる。
 https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10118.html

○2021/4/6 あさひ舟川「春の四重奏」【富山県下新川郡朝日町】
 約280本のソメイヨシノとチューリップ、菜の花、そして残雪の北アルプス・朝日岳が織りなす春の絶景(トップの写真)。
 https://www.asahi-tabi.com/sijuusou/

○2021/4/6 高岡古城公園【富山県高岡市】
 日本さくら名所100選。園内随所で桜が見られ、特に濠沿いは見事。富山固有のコシノヒガンザクラも。訪れた時は見頃を少し過ぎていた。
 http://www.kojyo.sakura.ne.jp/index.shtml

○2021/4/16 石川県農林総合研究センター林業試験場樹木公園【石川県白山市】
 約130品種、約900本の桜があり、北陸随一の規模。種類が多いので長い期間、桜の花見が楽しめる。珍しい品種も多い。
 https://www.pref.ishikawa.lg.jp/ringyo/about/park.html

○2021/4/20 倶利伽羅公園【石川県河北郡津幡町】
 「昭和の花咲かじいさん」が、20数年間に渡って植えたものをはじめ、約6,000本の八重桜が咲き誇る。
 https://www.hot-ishikawa.jp/event/21192

○2021/4/27 兼六園【石川県金沢市】
 花弁が300枚以上もあるケンロクエンキクザクラ。天然記念物だった初代は枯れてしまい、現在は2代目。例年だとGWに見頃を迎える。
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

○2021/5/4 来迎寺【石川県鳳珠郡穴水町】
 花弁が200〜300枚重なる県の天然記念物に指定された桜。花が開くにしたがって、色が変わっていく。
 http://noto-raikouji.net

筆者が書いた「北陸の桜」や「金沢の四季の花」の記事はこちらでもお読みになれます

●【富山・石川・福井】北陸の桜名所図鑑・完結編! ベスト10+おすすめ48選
地元の桜ツウが教える北陸の桜名所・全58カ所!

●金沢市観光公式サイト「金沢旅物語」
金沢には花の名所がたくさん!春夏秋冬、見逃せないお花スポット徹底ガイド

写真と文若井 憲 Ken Wakai
フリーで編集・ライター・カメラマンを兼務。得意ジャンルは旅行と文化。金沢市在住で北陸地方なら、得意ジャンル以外も実績は多岐にわたる。撮影ができるのも強み
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