【ライターの仕事】『旅と鉄道』増刊4月号

『旅と鉄道』2020年増刊4月号 3月11日発売

鉄道旅行大好きな人が読む『旅と鉄道』。ちょっとキッチュな表紙のこの号は、女子向けの鉄道旅行バイブル的な号で、一昨年から年に1〜2回のペースで発行され、今回が4号目。なぜかなぜか、オジサンの私はその4号全部で関わらせていただいています。

しかも、今回は、第一特集の「観光列車の旅」で、わたらせ渓谷鐵道、大井川鐵道、えちごトキメキ鉄道、黒部峡谷鉄道、叡山電車の10ページを担当しました。

モデルコースを設定して、時刻表を読めない方でも実際に回れるようにガイドしています。

そしてまるで鉄道の図鑑のように、キラキラした電車がいっぱい出てくる誌面は、鉄道ファンじゃなくても楽しめます。

ページをめくるほどに旅に行きたくなる、そんな雑誌です。
発売直後、Amazonの「鉄道の雑誌」ランクで1位にもなった人気ぶり。
ぜひ、ご覧ください。

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【ライターの仕事】『旅の手帖』4月号

『旅の手帖』2020年4月号

3月10日発売の『旅の手帖』4月号では、ほんのちょっとですが、長野・富山のタイアップページのお手伝いをさせていただきました。

それにしてもこの号の特集はいい! 第一特集は全国の「千年桜」。時を経たものだけが持つ、威厳というか存在感というか、ただただ言葉を失う美しさです。

そして、第二特集は「民陶」。大好きな小鹿田焼や益子焼、最近気になっていた鳥取の窯元さんぽなど、たまりません。

日本っていいなってしみじみ感じさせてくれる内容です。
ちょっと出かけるのをためらってしまう今日この頃、こんな旅雑誌で旅行気分に浸ってみてはいかがでしょうか?


【ライター・撮影の仕事】『旅の手帖』2020年3月号で福井の明智光秀を取材

『旅の手帖』2020年3月号 2020年月10日発売

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」はなかなかいい滑り出しのようですね。いろいろありましたが、川口春奈が演じる帰蝶(濃姫/斎藤道三の娘で織田信長の正室)はハマり役じゃないかと個人的には思います。

さて、そんな大河ドラマのおかげで、ここ最近は明智光秀がらみのお仕事もチラホラいただいています。その第一弾となる『旅の手帖』3月号が発売となりました。
第二特集「信長と光秀の時代」で、福井の明智光秀の足跡を辿っています。

ご存じの方も多いでしょうが、明智光秀の前半生は謎が多く、そもそも出生地や生まれた年さえもはっきりしていません。それでも近年、いろいろ史料が発見され、少しずつわかってきたことがあります。
その中でも、おそらく40歳になる前の約10年間、福井県坂井市にある称念寺というお寺の門前に10年間暮らしていたことがはっきりしました。

そして、光秀は一乗谷の朝倉氏との関係も深く、栄華を極めていた一乗谷はもちろん、朝倉氏が滅んだすぐ後に、信長に戦後処理を命じられた光秀は、灰塵に帰した一乗谷も目の当たりにしています。
謎が多く、またその人物像も時代によっていろいろと評価が分かれてきた光秀。福井で感じ取ったこととは何か? そんな想像力を掻き立ててくれる福井時代の光秀には興味が尽きません。

ふだん、温泉とか食とかの記事を書くことが多いのですが、実は「歴史物も得意」ということをお示しできる作品になったと思います。

ちなみに現在、某銀行系のシンクタンクの機関誌に寄稿する経済系の記事を執筆中。ここ一年で守備範囲が格段に広がっています。

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【ライターの仕事】『旅の手帖』2020年2月号で発酵食を取材

皆さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、11月の取材準備から、いろいろバタバタしていました『旅の手帖』2月号がようやく発売となりました。

『旅の手帖』2020年2月号 1月10日発売

この号では第2特集の「伝統の発酵食に注目」の中で、若狭、木曽のすんき、石川のふぐの子ぬか漬、コラム「発酵食の機能とは?」の9ページを担当しました。

かつて旅の手帖編集部にいた時も含めて、1号で9ページも書いたことはなかったかも。
おかげで発酵食ことがめっちゃ詳しくなりました。

発酵食を訪ね歩く旅を紹介するコーナーでは「若狭」を4ページで紹介

若狭といえば、鯖を使った料理のバリエーションが豊富なところですが、へしこやなれずしといった鯖の発酵食も知られています。
へしこは食べたことがある人も多いかもしれませんが、へしこから作られる鯖のなれずしは、田烏地区など小浜市のごく一部のところでしか作られないレアなもの。
なれずしと言うと、隣の滋賀県の名物・鮒ずしを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、これは匂いも癖もほとんどなく、上品なしめ鯖のような味わいです。

現地で食べる名物発酵食2 「木曽のすんき」を2ページで紹介

実は裏話をちょっと。
編集部から、「滋賀の鮒ずしと木曽のすんきだったらどっちの取材に行きたい?」と問われて、迷いなく選んだのがすんき。今までも発酵食のことをいろいろ書いていながら、実はキングオブ発酵食ともいえる「鮒ずし」は未食。「この機会に」と言う気持ちも、無きにしも非ずでしたが、それを遥かに上回ったのが、「すんきを食べたい」という欲求でした。

すんき名人が漬けたすんきは絶品

すんきとは25年ほど前に食べて以来、久しぶりの再会でしたが、やっぱりおいしい。しかもおいしいだけじゃなくて、塩を一切使っていないと言う奇跡の発酵食でもあります。

現地で食べる発酵食3 「石川のふぐの子ぬか漬」を2ページで紹介

正直、ふぐの子ぬか漬って、塩辛くてあんまりおいしいと思ったことがありませんでしたが、今回、そのおいしさを知り尽くした方々の料理を食べてみて、「こんなにおいしかったんだ!」と再発見。せっかくの発酵食も食べ方をよく知らないと台無しにしてしまうんだと言うことを痛感しました。
そして、取材した「あら与」の社長さんが、「いいページができた」と喜んでいただけたのが、こっちまで嬉しくなってきました。

コラム「発酵食の機能とは?」では、発酵食大学と石川県立大学榎本教授を取材

発酵食って、どうして健康にいいのか? 私自身も知りたかったことを、石川県金沢市に本校がある発酵食大学と、その講師を勤めている石川県立大学の榎本教授を取材してまとめました。
石川県は、いろいろなタイプの発酵食がほとんど一つの県で揃う「発酵王国」とも呼ばれる場所。これは全国でもとても珍しいそうで、そんな石川県をキャンパスにして発酵食を学べる発酵食大学は人気で、全国から学びにやってくる人がいるのだとか。

滋賀県の「鮒ずし」をはじめ、全国各地の発酵食を特集しています。現地で食べる魅力はもちろん、それぞれの発酵食を美容や健康面からも掘り下げているのは、とっても興味深いです。


【ライターの仕事】2019年の総括

2019年もいよいよ押し迫ってきました。
今年一年、関わらせていただきました紙媒体の表紙を集めてみました(昨年もやりましたね。記事はここ)。
ここに挙げたのは一部ですが、昨年に比べるとだいぶ増えたかな。
旅行系が多いのは、自分が最も得意とするジャンルなので、願ったり叶ったり。
一冊あたりに関わるページ数も着実に増えてきたので、うれしい限り。

なかでも思い出に残るのが、中心に置いた国連大学IAS-OUIKのブックレット『金沢の庭園がつなぐ人と自然』の出版。私はフォトグラファーとして、表紙や中面の庭園の撮影を担当させてもらいました。

寺島蔵人邸のお庭

デジタルの仕事もいろいろさせていただきました。
主なものを挙げておきますね。

国連大学IAS-OUIK IMAGINE KANAZAWA 2030 SDGsカフェ レポーター
北陸経済連合会 北陸物語 ライター
金沢旅物語 特集ライティング 
かなざわ自由時間 特集ライティング
マガジンハウス「コロカル」 記事ライティング

コロカルで取材した富山のかまぼこはたくさんの「いいね!」をいただいた

2019年の前半はヒマでヒマでこの先どうしようかって思うこともありましたが(汗)、後半はおかげさまで忙しい日々を過ごすことができました。
原稿を書くのは早くなりましたし、取材の要領もだいぶよくなってきたかと(笑)。

北陸以外の取材も増えたのもよかったです。
ざっと数えて、岐阜県が2回、長野県が2回、新潟県と山形県にも1回行きました。

実は今も書かないといけない原稿がいくつかあって、正月休みはほとんどなさそうな感じではありますが、フリーはそんなもの。ヒマな時期を知っちゃうと、仕事がある方が落ち着きます。

でも、まだまだもっと仕事をしないといけないと思っています。
取材、ライティングはもちろん、撮影や企画、編集もできます。
「こんなテーマで特集するんだけど、北陸でいいところない?」という問いかけも大歓迎です(今年はそんな仕事も少しづつ増えてきました)。
ご興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

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今年一年、お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えください。

新雪の
兼六園(昨シーズンの様子)

【ライターの仕事】『旅の手帖』12月号 食べに行きたい温泉宿 輪島と越前の宿を取材

『旅の手帖』12月号(2019年11月10日発売)の第一特集「食べに行きたい温泉宿」で、石川県輪島市の民宿深三と、福井県越前町の越前の宿うおたけを取材、記事にしました。
深三は昨年の8月号の民宿特集で電話取材をして以来、ずっと気になっていた宿。想像した以上に素敵なところでした。そしてご主人と奥さんの考え方やこだわりもいいですね。

雑誌にちょっと載ると、「これ以上予約がとりにくくなると困る!」って常連さんから言われるそうですが、今回はドーンと3ページで紹介しちゃいました。全国誌で3ページは深三史上初らしいです。
個人的にもぜひ泊まりに行きたい宿なので、予約が取りにくくなるのはちょっと困りますが、カメラマンが撮った写真と合わせて、すごくいい感じにまとまっていると思いますので、大反響を期待しています。

もう一軒、うおたけは、極上の越前がにが食べられる宿。取材時はまだ解禁前だったので、越前がにのおいしさは妄想しながら書きました。
でも、その時に試食させていただいた、越前の新たなブランド魚「越前がれい」(アカガレイ、ちなみに「若狭がれい」はササガレイ)は絶品でした。
カニのシーズンはもちろん、それ以外の季節も注目したい宿です。

撮影用に用意してくださった舟盛り!

12月号では「めでたい和菓子」も特集。「甘味の文化も百万石 金沢和菓子さんぽ」と題して、金沢の話題の和菓子を6ページで紹介しています。記事を書いているのは、金沢の先輩ライターHさん(歳は向こうのほうがずっと若いです)です。
余談ですが、Hさんも2名のカメラマンさんも皆んな『自然人』でお世話になった皆さん。なんかページをめくりながら、一人で感慨にふけっています。

さらに、特別企画で、「美味しい冬の北陸」も。

めっちゃ北陸比率の高い『旅の手帖』12月号。
北陸の方はもちろん、北陸に行きたいと思っている方も必見です!


【ライターの仕事】『旅の手帖』11月号「冬の北陸」特別企画を担当

『旅の手帖』11月号では、「北陸新幹線で行く冬の北陸」を担当しました。

『旅の手帖』11月号 今回は黄色い丸の中を担当!

いよいよ11月6日には、待ちに待ったズワイガニ漁が北陸で解禁となりますが、この特別企画では、ひと足先に解禁されている富山のベニズワイガニも含めて、北陸三県のブランドガニのおいしさに迫っています。

6ページにわたって紹介

記事を書いていた時は、ベニズワイガニも解禁前でしたので、カニカマを食べながら、昨年食べた蟹の味を思い出しつつ、がんばって書きました〜〜(笑)。

カニ以外にも、富山、石川、福井の冬に訪れたい観光スポットも紹介しています。
旅行でいらっしゃる方はもちろん、北陸にやってきた友人や知人を案内するときにもきっとお役に立つと思います。

ズワイガニ漁解禁直後で賑わう近江町市場の店先(写真は誌面のものとは違います)

11月はズワイガニ の解禁のほか、まちなかの紅葉も見頃を迎える、とってもいい時期なんですけど、台風19号の被害で北陸新幹線があんなことになってしまって・・・。
1日も早い復旧を祈っています!

『旅の手帖』最新号の詳細はこちら


【ライターの仕事】『旅と鉄道』10月号増刊「電車で行く紅葉&温泉の旅」

今回で第3弾となる女子のための鉄道旅行の本。今回から『Tre Trip』という名前から、『旅と鉄道』の増刊号となりました。

自分は、わたらせ渓谷鐵道や大井川鐵道、黒部峡谷鉄道など、東日本中心に16線区の紹介を担当。
仕事と言いつつも、絶景の中を走る抜ける列車の数々に、うっとりとさせていただきました。
紅葉を車窓から愛でつつ、その土地のおいしいものが詰まったお弁当と地酒を楽しむ旅。いいですね。

今年、2回目となる記事を書いた黒部峡谷鉄道さん。前回もそうでしたが、掲載誌が届くと、広報担当の方から、丁重なお礼のメールが届きます。
このようなリアクションがあるところって、実は少数派。「書いた方も、あれでよかったのかな?」って、ちょっと不安があるので、届いた時の率直な感想を寄せてくださるのは実にうれしいものです。

このメール1本が次に結びつくんですよね。
最近、黒部峡谷鉄道は、いろいろなメディアで取り上げられていますが、鉄道自体の素晴らしさだけでなく、こういった広報担当の方のひと手間が意外と効いているのではないか、そんな風にも感じています。

お買い求めは、こちら(Amazonの商品ページへ)


【ライターの仕事】『旅の手帖』をはじめ、この夏はいろいろやりました

この夏はおかげさまで忙しかったぁ。気がついたら、ここで実績紹介するのを忘れていましたので、その一部をまとめて紹介します。

『旅の手帖』2019年8月号「乗ってみたい!観光列車」で黒部峡谷鉄道を紹介しました。

『旅と鉄道』増刊7月号「青春18きっぷの旅」で駅近市場、駅近お城など、駅から近い全国の観光スポット紹介をしました。

国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット発行の生物多様性シリーズ5『金沢の庭園がつなぐ人と自然』で表紙と庭園の写真撮影を担当しました。カメラマンだけの仕事はおそらく四半世紀ぶりかも。

電子版は下記から無料でダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://ouik.unu.edu/wp-content/uploads/Booklet5-Restoring-Kinship-with-Nature-through-Japanese-Garden.pdf

 

『旅の手帖』2019年9月号では、第一特集「水辺の町へ」で富山県の入善・黒部市を担当、第二特集「地底世界を探検!」では全国の地下空間の紹介を担当。

ここで紹介した以外にも、各種ウェブマガジンや『ジパング倶楽部』など、いろいろお仕事をさせていただきました。
岐阜県に2回、新潟、山形にも取材に行きました。
北陸以外の取材は気分転換にもなって楽しいですね!

ここ最近、全国各地の観光スポットをまとめて紹介するページを作る機会が多く、おかげで日本全国を旅している気分に浸っています。
もともと全国の土地勘があるし、行ったことがある観光地も多いので、この手のページの制作は得意かも。この仕事なら、足腰が弱くなってもできそうだし、今からスペシャリストを目指すかな。


【ライターの仕事】マガジンハウス「コロカル」ー富山のかまぼこ

マガジンハウスのコロカルで、“富山県で独自に進化! 幸せをシェアする「かまぼこ」を掘り下げてみる”の執筆をしました。

今回、富山のかまぼこをじっくりと掘り下げてみました。私も知らなかった富山のかまぼこ文化の奥深さを知ることができました。

 

日頃、文字制限のある紙媒体の原稿で、伝えたいことが伝えきれずにモヤモヤすることも多いのですが、文字数に制限の無いWEBマガジンは好きなだけかけるから、完全燃焼できました。

WEBマガジンは今や百花繚乱で、中にはいい加減な情報を興味本位で流している、そんなところも見受けられますが、日本を代表する出版社が手がける「コロカル」は、さすがと思えることがたくさんあり、書き手としての勉強もいろいろできました。

多くの皆さんがこの記事に関心を持ってくださったようで、たくさんの「いいね!」がついて、筆者としては望外の喜びを感じています。

お読みくださった皆さん、ありがとうございます。

そして、まだお読みになっていない方は、読み応えありますが、ぜひご一読を。

https://colocal.jp/topics/lifestyle/local/20190618_126149.html

ちなみに、この中でも紹介していますが、赤巻などの巻かまぼこって、実は新潟の上越地方から石川県と福井県の県境あたり、そして南は高山市あたりまでの狭いエリアでしか食べられていないそうです。

子どもの頃から、慣れ親しんでいらっしゃる富山県や石川県の方々には、ちょっと意外かもしれませんね。

 

また、先日東洋経済が発表した全国の「住みよさランキング2019」のトップ50のうち、巻きかまぼこが食べられている都市は、約15カ所がランクイン!

上述の通り、日本全体で考えたらすごく狭いエリアなのに、これは単なる偶然なのでしょうか?

もしかしたら、巻きかまぼこが住みよさの指針の一つになるかも知れませんよ。

取材協力:株式会社梅かま