3日間にわたり開催されました「zakkaたいむ」無事終了しました。
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いつもながら〜たくさんのの方々にご来場いただきました!
とにかくみなさんお店がたくさんあるので、欲しいものだらけでーー
ぐる〜と回ってからやっぱり欲しい!と戻ってきてくださった方々が多かったです。
ご来店、お買い上げいただいたみなま、ありがとうございました。
主催マーキーズさん、スタッフのみなさんお世話になりありがとうございました。
お待ちいただいているご注文とりかかります。もう少しお待ちください。
日々思うことを綴っています。
「のとじま手まつり」無事終了しました。
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絶好調のお天気に恵まれ、最高のロケーションの中〜たくさんの方々にご来場をいただき、幸せな2日間となりました。
そして、本当にたくさんの作品を気に入っていただき、完売の作品までもーーー嬉しく〜感謝いっぱいです!
また、真っ先に当ブースを目指してくださった方々ありがとうございました。


どうしても食べたかった炭焼きの肉ーーー美味しいかった♪
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「のて」主催スタッフ、ボランティアのみなさんお世話になりありがとうございました。
来年も戻って来れるように頑張ります!
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そしてなんと!今週金曜日から「zakkaたいむ」です。
今から全力で作りますーーー
お知らせが遅くなりましたが、10月13日(土)~14日(日)は「のとじま手まつり(のて)」(石川県七尾市能登島町)に出展します!
予報では天気も良さそうなのでほっと一安心。海を見晴らす芝生の広場で行なわれるとっても気持ちのいい人気イベント。充実したフードコーナーや体験ブースもあって、1日中楽しめます。
写真は昨年の様子
豆本工房わかいは、この日のために秘蔵していた能登上布のノートカバーをはじめ、初お目見えの作品もたくさん発売します。
メモケースや針山など、カルトナージュ作品なども豊富に揃っています。
ここでちょっとだけお見せしましょう。
秘蔵っ子の能登上布ノートカバー3タイプをはじめ、能登上布ファミリー
麻の手織りの能登上布は上品で耐久性にも優れています
豆本『能登のおいしいもの図鑑』の表紙の能登上布が新しくなりました(2バージョン)。この豆本は中身もあるちゃんとした本です
先週の「country blue」で発売開始しました豆本キットの新バージョンも。「country blue」では使用済み切手を貼った完成品サンプルが人気でした。ぜひ、ご自分でも作ってみては?
豆本キット・絵本キットの作り方はとっても簡単!! 詳しくはこちら
色とりどりの豆本バッチも。他にもブローチやイアリングなど、豆本アクセサリーも
手軽に使えるメモカバーも新柄が登場
両日とも10:00~16:00/会場は能登島家族旅行村Weランド(のとじま水族館の隣り)/入場料300円
ぜひお誘いあわせてお出かけください。
公式サイト http://tematsuri.com/
インプレスグループで『旅と鉄道』を発行している天夢人から新雑誌が創刊。TRE TRIP=トレトリップと呼ぶそうです。
旅行が大好きで、日頃のストレスから解放される旅に出たいと思っている女性がターゲット。
鉄道旅行はしてみたいけど、あんまり詳しくないなという方にも分かりやすい、女子鉄初心者向けの案内も充実しています。
思いっきりオジサンの私も、女子の気分でちょっとだけお手伝いさせていただきました(笑)。
ちなみに知り合いの担当編集者に、「金沢で珍しいおすすめのおみやげない?」って聞かれて、うちの豆本の話をしたら、大いにうけて、ついでにのっけてもらっちゃいましたよ。
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本日9月19日発売です!
お求めはお近くの書店か、下記のAmazonでどうぞ。
http://amzn.asia/d/aS1eijo
豆本工房わかいの10月のイベント出展情報です。
10月7日(日)「country blue」
富山県滑川市 10:00~17:00
国の登録有形文化財になっている旧宮崎酒造で行われる恒例のイベント。
今年は34回目ということで、先着34名にちょっとしたプレゼントも用意されているそうです。入場無料。
主催者ブログ https://blue1103.exblog.jp/29739157/
会場の地図 https://goo.gl/maps/DvJMNhsHnbQ2

10月13日(土)~14日(日)「のとじま手まつり(のて)」
石川県七尾市 10:00~16:00
能登島の海を見晴らすキャンプ場に全国から100組の作家が集まる人気イベント。充実したフードコーナーや体験ブースもあって、1日中楽しめます。入場料300円
公式サイト http://tematsuri.com/

10月19日(金)~21日(日)「Zakka*たいむ」
石川県金沢市 10:00~17:00(19日は12:00~、21日は~15:30)
ホールいっぱいに、かわいい雑貨が並ぶ、おなじみのイベントとなりました。今回は石川県産業展示館2号館ですのでお間違いなく。入場料3日間共通200円。
主催者のブログ https://blog.goo.ne.jp/zakkataim

ぜひ、お出かけください!!

11月、12月もイベント出展します。富山・石川・福井と北陸三県を駆け回ります。新作も登場予定。ご期待くださいね。
その土地では当たり前のもので、地元の人は全国区のことだと思っていても、実はその地域以外ではほとんど知られていないものがたくさんあります。
料理の場合、同じものでも地方地方で呼び名が違ったり、あるいは同じ呼び名でも出てくるものが全く違ったりすることもしばしば。少し前にブームとなったB級グルメもこの範疇で、これを「食の方言」とも言ったりします。
個性的な食文化が多い金沢では、あまり注目されていませんが、際立つ存在として、一風変わった「うどん」の呼び名があります。

刻んだ油揚げとネギをトッピングしたうどんを「いなりうどん」と呼びます。油揚げをのせたうどんといえば全国区では「きつねうどん」ですね。金沢でも店によっては刻んでいない油揚げをのせて出しますが、あくまでも「いなりうどん」と呼びます。

さらに刻んだ油揚げとネギをあんかけにしたものは「たぬきうどん」となります。
「たぬき」といえば、関東では天かすをトッピングしたうどん(関西でははいからうどん)を指しますよね。ちなみに、マルちゃんでは「たぬき」といえば天ぷらがのったそばです。
金沢人はもちろん、これが全国区だと思っていました。
でも、そもそも刻んだ油揚げとネギをトッピングしたうどんや、さらにそれをあんかけしたうどんなんて他で食べられているのか? 調べてみたら、面白いことに京都にも同じものがあることがわかりました。
ただし、京都では「いなりうどん」ではなく、「きつねうどん」(きざみきつねとも)と呼ぶそうです(「たぬきうどん」は金沢と同じ)。
なぜ、うどんに関して、これだけ京都と金沢が類似しているのか、興味深いですよね。
でも、旅先でこういったその土地でしか通じない、符牒のような料理名に出会うと、ちょっと嬉しくなります。このような文化も大切にしていきたいです。
写真と文/若井 憲 Ken Wakai フリーで編集・ライター・カメラマンを兼務。得意ジャンルは旅行と文化。金沢市在住で北陸地方なら、得意ジャンル以外も実績は多岐にわたる。撮影ができるのも強み *取材・編集のご依頼はこちら
北陸にはまだまだ、今が見ごろのヒマワリ畑がありますよ。
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ひとつは、富山県南砺市桜ヶ池クアガーデンに隣接しているひまわり畑。
東海北陸自動車道城端サービスエリアから歩いて行くこともできます。洋館風のホテルを背景にヒマワリが咲き乱れる姿は壮観です。
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雲行きが怪しくなってきて、どことなく落ち着かない様子のひまわりみたいな。
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今シーズン、今のところ一番よく撮れたひまわりとミツバチ(笑)
桜ヶ池クアガーデン
https://sakuragaike.co.jp/satoyama/
もう一つは、同じく南砺市信末地区です。ホームページはありませんが、信末地区に行って見晴らしのいいところでキョロキョロすれば、一面が黄色くなったヒマワリ畑を見つけることができます。
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ここでは、大麦を刈り取った後の畑にヒマワリの種をまき、2カ月後に緑肥としてすき込み、来年は化学肥料を減らした特別栽培米のコシヒカリを作っているそうです。ヒマワリの数は約20万本。ここのスゴイのは刈り取りOKということ。気に入ったお花を、無料で切って持ち帰れるんです。
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けっこう派手な蝶々もひまわりにたかると保護色⁉
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以上の2カ所とも、8月14日現在で、満開間近でした。これから数日が見ごろかと思います。
この夏、もう少しひまわりが見たいという方におすすめです。
毎日暑いですね。
旅の手帖9月号が届きました。
今号の第一特集は「海温泉・山温泉」です。
私は、庄川温泉郷のアユ料理と鳥越の宿三楽園の記事を書きました。
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ちなみに、この特集に富山からは、庄川温泉郷のほか、黒部峡谷の祖母谷温泉も出ています。私としては祖母谷温泉の方が得意ジャンルだったかも。
ところで、庄川温泉郷に行ってアユ料理の専門店でアユを食べたのは今回が初めてでした。
私の人生で食した数あるアユの中でも庄川のアユはかなり上位に入るおいしさ。その特徴はまるごといける小ぶりな大きさですね。
せっかくですから、豆本『富山のおいしいもの図鑑』と記念撮影!!
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やっぱり、温泉はいいな。それも眺めのいいところで長逗留なんか。
いつかは温泉宿で缶詰されるような有名作家になりたいものです。