観光シーズンは、嬉しい注文が入ります😊
在庫不足のため~![]()
おいしいものを見ながら、豆本「おいしいもの図鑑」製本中😁
日々思うことを綴っています。
旅の手帖8月号が届きました。
連日のうだるような暑さを少しだけ忘れさせてくれそうな清涼感一杯の表紙がGood!
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今号の第一特集は「伝統の避暑地へ」。ニッポンの避暑地を丹念に掘り下げています。観光立国、インバウンドと、外国人の誘客を推進する時に、古くから外国人を魅了してやまない、伝統の避暑地の魅力を見つめ直してみるのはとっても大切。そういった意味でも大いに参考となる特集ですね。
旅ってレジャーですけど、文化でもあると思うんですよね。旅行雑誌じゃないとできない特集ですね。
そして、第二特集は「今こそ民宿!」。
「いまさら民宿?」って思う方もいるかもしれませんが、今どきの民宿はいろんな意味でホントすごいんですよ。
私は今号では、この第二特集で氷見の民宿に取材に行きました。料理も設備も最高ですが、個人的には個性的なオーナー一家に惹かれました。この家族のファンも多いというのも納得です。民宿ってやっぱりこの宿の人との絶妙な距離感がいいんですよね。
もう一つ、この特集の「今泊まりたい民宿ガイド」のページも取材担当しました。全国の民宿に電話をかけて話を聞いてまわる、わりかし地道な作業の連続でしたが、机上で全国を旅してまわった気分も味わえました。実はこういう作業、嫌いじゃなくって、パンパンに情報を盛り込みました。
おそらく、この号で一番情報量の多い見開きページだと自負しています。
とっておきの民宿がいっぱい出ていますよ。
ちなみに、表4広告には大好きな宇多田ヒカルちゃんも載っているのも、Good!
全国の書店で発売中です。
旅の手帖――交通新聞社
http://www.kotsu.co.jp/magazine/tabi/
こんにちは! 6月だというのにこの暑さはたまりません。
そういえば、関東地方は梅雨明けしたとか⁉ なんか、季節感がだんだんおかしくなってきているような気がします。
昨日は、毎週楽しみにしている「ドキュメント72時間」を見ようと思ってテレビをつけたら、今週はお休み・・・。NHKの番組って、こういうのが多いんですよね。毎週やる番組はちゃんと毎週やろうよ!
「ちょっとひと休み」と思ってぼんやりテレビを見ていたら、そのまま寝てしまい、気がついたらなんと朝8時でした!! 今週はいろいろあって疲れていたんだなぁ、たぶん(笑)。
ぐっすり寝たおかげで元気になったから、猛暑も気にせず、いしかわ動物園へ。ここは写真の練習のためによく来るところ。動きの速い動物を撮ることはいいトレーニングになるんです。
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「アシカ・アザラシたちのうみ」のカリフォルニアアシカは、あまりの暑さにさとりの境地?
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「サルたちの森」はちょうどお食事時間で大騒ぎでした。
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「小動物プロムナード」のレッサーパンダ。全身で暑さをアピール。このやる気のない姿、でも可愛いから憎めない。
いつもはちょこちょこ動きて、いいカメラの練習台になるんですが、本日のレッサーパンダは動きがほとんどない(笑)
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「ネコたちの谷」はリニューアル工事中で、見学できるところが限られています。屋内展示室で百獣の王も・・・(笑)
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園内のそこかしこにきれいに咲いていた花、キョウチクトウかな?
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来園者に大人気の「郷土の水辺」。なぜ大人気かというと、ここは冷房がよく効いている上、座って休めるから。今日みたいに暑い日はまさにオアシスみたいな存在。でも、涼みながら県内の川に生息している魚のことを学べたり、身近な自然の良さを再認識できたりするから、意外とそれが動物園の戦略かも。個人的にはここでヤマメを見る度、無性に塩焼が食べたくなりますが(笑)。
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「ふれあいひろば」の人気者、マゼランペンギン。水の中にいる奴らは元気いっぱい。ペンギンって南極の氷が浮かぶ海にいるイメージがありますが、マゼランペンギンは南米大陸の海沿いで森や草原に巣をつくるそうですから、暑さには強いのかな?
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写真は新しいアトラクションではなくて、工事中の新トラ舎(空中回廊)です。このチューブの中をトラが歩くのでしょうか? 面白そうですね。7月21日オープンだそうです。
いかがですか? 夏の脱力感満載の動物たちは、「暑いときは無理しないでのんびりやろうぜ!」って言ってくれているような気もして、癒されます。
今年も8月、9月、10月の週末は恒例のナイトズーも行われるようです。やっぱ、暑いのは苦手という方にはおすすめ。夜行性の動物たちの俊敏な動きを見ることもできますが、暗い、速いのは写真を撮るハードルが一気に高くなるため、私は昼ばかり(笑)
昨日は、(g)iftさんへ豆本の納品へ行ってきました~~
レジ横の並びに北陸の素敵なものの中に、置いていただいております。
ここに来ると、北陸3県の素敵で楽しいものがたくさんあって〜行くたびににワクワク♪

次にカッコイイ作家さん2人が、6月19日 金沢市小立野にお店をオープンしました。
そこにいるだけで~センスがアップしたような気持ちになる素敵な空間のお店です。

ぜひ!みなさんもお出かけください~~
石川県加賀市の加佐の岬から福井県敦賀市に至る約100kmの海岸線は「越前加賀海岸国定公園」に指定されています。
加佐の岬は最近ではパワースポットとしても知られているそうで、何でも神奈川県の真鶴岬とこの加佐の岬を直線で結ぶと、その線上に富士山、御岳山、白山が並び、日本列島を東西に分けるライン上にある岬なのだそうです。
そのせいかどうか、平日でも訪れる観光客が多いです。
実は、そのことを私が知ったのは最近のこと。
荒波打ち寄せる日本海に突き出た岬の突端に立つと足がすくみますが、そこで周期的に打ち寄せる怒涛をしばらく眺めていると、不思議とリラックスしてきて内から力がみなぎってくるような気がします。
忙しさがひと段落したときとか、よく出かけています。
私にとってここは間違いなくパワースポットですね。
でも、岬の先端は断崖になっていて、チェーンの柵があるだけです。アップダウンも多く、もし足を滑らせたらと想像したら背筋がぞくっとします。行くたびに「怖っ!」って思いつつも、ついまた行ってしまう、ここにはそんな魅力があるようで、一度訪ねたことがある人の多くはとりこになって、私みたいに何度もリピートするみたいです。
※2023年6月現在、崩落のため先端部は立ち入り禁止になっています。
ここから見る日本海に沈む夕日も美しいです。
加佐の岬周辺にはノハナショウブの群生地があり、6月中旬から下旬が花の見ごろ。
先日、行ってみたときは終わりかけだったのか、咲いている花が少なく、ちょっと寂しかったです。
ノハナショウブは、各地の菖蒲園などで見ごろを迎えているハナショウブの原種で、通常は湿地や湿った草地などに生えることが多いのに、ここでは海沿いの断崖絶壁の上というとても珍しいロケーションに自生しています。
ここの地層は凝灰質砂岩の上に砂が堆積しており、その境を雨水などが流れるために湿気が多いノハナショウブが好む環境を作っているからだそうです。
古くから人々に愛されてきたノハナショウブですが、近年急激にその数を減らし、石川県では準絶滅危惧種に指定されるまでになってしまいました。
艶やかさや華やかさでは園芸種のハナショウブに敵いませんが、野生種ならではの力強さと清楚さを兼ねそなえたノハナショウブ。潮風に吹かれ、日本海の青い海をバックに咲く可憐な赤紫の花には心奪われます。いつまでもこの風景が見られるように、見守っていきたいです。

旅の手帖7月号が届きました。
本日発売です。真っ青な表紙の海がすがすがしくて素敵です。
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特集は「青春18きっぷ」。
青春をとっくに卒業したはずのおじさんも思わず旅に出たくなる、そんな楽しそうな記事がいっぱい載っています。私なんかもう、表紙を見ただけで、旅に出たくて仕方なくなりました(笑)。
大阪発着で北陸の伝統工芸をめぐる1泊2日のコースは、私が取材させてもらいました。大阪~武生~鯖江~金沢~高岡~越中八尾~大阪と、鈍行列車の旅ではなかなかゆっくり時間をとることはできませんが、北陸の伝統工芸の面白さに触れてもらえる面白いコースだと思いますよ。
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伝統工芸って堅苦しいと思う方も多いかもしれませんが、今は残さないといけないから、どこも一生懸命PRに励んでいます。工房や体験で作家さんとのふれあいが楽しくて、知られざる秘話とかも聞けちゃうかも。
青春18きっぷは、青春を卒業した人でも、青春時代の甘酸っぱい思い出を忘れていないなら、いくつになっても利用できます。
7月号は全国鉄道路線図の付録もついています。ぜひ、ご購読くださいね。
旅の手帖の詳しい情報は、こちら。
北陸地方も梅雨入りしたようですね。
梅雨時、見ごろを迎える花菖蒲と紫陽花。
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金沢で花菖蒲と紫陽花の名所といえば、卯辰山花菖蒲園ではないでしょうか。
時折、うす日が射す中、行ってきました。写真は6月10日現在の様子です。
品種にもよりますが、ほとんどの花がまだこれからといった感じ。
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紫陽花もまだまだこれからでしょうか。
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うっとおしい雨の日でも出かけたくなる、ここは希少なスポットですね。
詳細は、卯辰山花菖蒲園――金沢市観光協会を参照。