【ライターの仕事】『旅の手帖』12月号 食べに行きたい温泉宿 輪島と越前の宿を取材

『旅の手帖』12月号(2019年11月10日発売)の第一特集「食べに行きたい温泉宿」で、石川県輪島市の民宿深三と、福井県越前町の越前の宿うおたけを取材、記事にしました。
深三は昨年の8月号の民宿特集で電話取材をして以来、ずっと気になっていた宿。想像した以上に素敵なところでした。そしてご主人と奥さんの考え方やこだわりもいいですね。

雑誌にちょっと載ると、「これ以上予約がとりにくくなると困る!」って常連さんから言われるそうですが、今回はドーンと3ページで紹介しちゃいました。全国誌で3ページは深三史上初らしいです。
個人的にもぜひ泊まりに行きたい宿なので、予約が取りにくくなるのはちょっと困りますが、カメラマンが撮った写真と合わせて、すごくいい感じにまとまっていると思いますので、大反響を期待しています。

もう一軒、うおたけは、極上の越前がにが食べられる宿。取材時はまだ解禁前だったので、越前がにのおいしさは妄想しながら書きました。
でも、その時に試食させていただいた、越前の新たなブランド魚「越前がれい」(アカガレイ、ちなみに「若狭がれい」はササガレイ)は絶品でした。
カニのシーズンはもちろん、それ以外の季節も注目したい宿です。

撮影用に用意してくださった舟盛り!

12月号では「めでたい和菓子」も特集。「甘味の文化も百万石 金沢和菓子さんぽ」と題して、金沢の話題の和菓子を6ページで紹介しています。記事を書いているのは、金沢の先輩ライターHさん(歳は向こうのほうがずっと若いです)です。
余談ですが、Hさんも2名のカメラマンさんも皆んな『自然人』でお世話になった皆さん。なんかページをめくりながら、一人で感慨にふけっています。

さらに、特別企画で、「美味しい冬の北陸」も。

めっちゃ北陸比率の高い『旅の手帖』12月号。
北陸の方はもちろん、北陸に行きたいと思っている方も必見です!

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【ライターの仕事】『旅の手帖』11月号「冬の北陸」特別企画を担当

『旅の手帖』11月号では、「北陸新幹線で行く冬の北陸」を担当しました。

『旅の手帖』11月号 今回は黄色い丸の中を担当!

いよいよ11月6日には、待ちに待ったズワイガニ漁が北陸で解禁となりますが、この特別企画では、ひと足先に解禁されている富山のベニズワイガニも含めて、北陸三県のブランドガニのおいしさに迫っています。

6ページにわたって紹介

記事を書いていた時は、ベニズワイガニも解禁前でしたので、カニカマを食べながら、昨年食べた蟹の味を思い出しつつ、がんばって書きました〜〜(笑)。

カニ以外にも、富山、石川、福井の冬に訪れたい観光スポットも紹介しています。
旅行でいらっしゃる方はもちろん、北陸にやってきた友人や知人を案内するときにもきっとお役に立つと思います。

ズワイガニ漁解禁直後で賑わう近江町市場の店先(写真は誌面のものとは違います)

11月はズワイガニ の解禁のほか、まちなかの紅葉も見頃を迎える、とってもいい時期なんですけど、台風19号の被害で北陸新幹線があんなことになってしまって・・・。
1日も早い復旧を祈っています!

『旅の手帖』最新号の詳細はこちら

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【ライターの仕事】『旅と鉄道』10月号増刊「電車で行く紅葉&温泉の旅」

今回で第3弾となる女子のための鉄道旅行の本。今回から『Tre Trip』という名前から、『旅と鉄道』の増刊号となりました。

自分は、わたらせ渓谷鐵道や大井川鐵道、黒部峡谷鉄道など、東日本中心に16線区の紹介を担当。
仕事と言いつつも、絶景の中を走る抜ける列車の数々に、うっとりとさせていただきました。
紅葉を車窓から愛でつつ、その土地のおいしいものが詰まったお弁当と地酒を楽しむ旅。いいですね。

今年、2回目となる記事を書いた黒部峡谷鉄道さん。前回もそうでしたが、掲載誌が届くと、広報担当の方から、丁重なお礼のメールが届きます。
このようなリアクションがあるところって、実は少数派。「書いた方も、あれでよかったのかな?」って、ちょっと不安があるので、届いた時の率直な感想を寄せてくださるのは実にうれしいものです。

このメール1本が次に結びつくんですよね。
最近、黒部峡谷鉄道は、いろいろなメディアで取り上げられていますが、鉄道自体の素晴らしさだけでなく、こういった広報担当の方のひと手間が意外と効いているのではないか、そんな風にも感じています。

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【ライターの仕事】『旅の手帖』をはじめ、この夏はいろいろやりました

この夏はおかげさまで忙しかったぁ。気がついたら、ここで実績紹介するのを忘れていましたので、その一部をまとめて紹介します。

『旅の手帖』2019年8月号「乗ってみたい!観光列車」で黒部峡谷鉄道を紹介しました。

『旅と鉄道』増刊7月号「青春18きっぷの旅」で駅近市場、駅近お城など、駅から近い全国の観光スポット紹介をしました。

 

『旅の手帖』2019年9月号では、第一特集「水辺の町へ」で富山県の入善・黒部市を担当、第二特集「地底世界を探検!」では全国の地下空間の紹介を担当。

ここで紹介した以外にも、各種ウェブマガジンや『ジパング倶楽部』など、いろいろお仕事をさせていただきました。
岐阜県に2回、新潟、山形にも取材に行きました。
北陸以外の取材は気分転換にもなって楽しいですね!

ここ最近、全国各地の観光スポットをまとめて紹介するページを作る機会が多く、おかげで日本全国を旅している気分に浸っています。
もともと全国の土地勘があるし、行ったことがある観光地も多いので、この手のページの制作は得意かも。この仕事なら、足腰が弱くなってもできそうだし、今からスペシャリストを目指すかな。

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【ライターの仕事】マガジンハウス「コロカル」ー富山のかまぼこ

マガジンハウスのコロカルで、“富山県で独自に進化! 幸せをシェアする「かまぼこ」を掘り下げてみる”の執筆をしました。

今回、富山のかまぼこをじっくりと掘り下げてみました。私も知らなかった富山のかまぼこ文化の奥深さを知ることができました。

 

日頃、文字制限のある紙媒体の原稿で、伝えたいことが伝えきれずにモヤモヤすることも多いのですが、文字数に制限の無いWEBマガジンは好きなだけかけるから、完全燃焼できました。

WEBマガジンは今や百花繚乱で、中にはいい加減な情報を興味本位で流している、そんなところも見受けられますが、日本を代表する出版社が手がける「コロカル」は、さすがと思えることがたくさんあり、書き手としての勉強もいろいろできました。

多くの皆さんがこの記事に関心を持ってくださったようで、たくさんの「いいね!」がついて、筆者としては望外の喜びを感じています。

お読みくださった皆さん、ありがとうございます。

そして、まだお読みになっていない方は、読み応えありますが、ぜひご一読を。

https://colocal.jp/topics/lifestyle/local/20190618_126149.html

ちなみに、この中でも紹介していますが、赤巻などの巻かまぼこって、実は新潟の上越地方から石川県と福井県の県境あたり、そして南は高山市あたりまでの狭いエリアでしか食べられていないそうです。

子どもの頃から、慣れ親しんでいらっしゃる富山県や石川県の方々には、ちょっと意外かもしれませんね。

 

また、先日東洋経済が発表した全国の「住みよさランキング2019」のトップ50のうち、巻きかまぼこが食べられている都市は、約15カ所がランクイン!

上述の通り、日本全体で考えたらすごく狭いエリアなのに、これは単なる偶然なのでしょうか?

もしかしたら、巻きかまぼこが住みよさの指針の一つになるかも知れませんよ。

取材協力:株式会社梅かま

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【ライターの仕事】Takt 2019年6月号

富山の月刊誌『Takt 6月号』(発行:株式会社シー・エー・ピー)の特集で、ほんのちょっとだけお手伝いさせていただきました。

特集は、『新スタイルのおいしい酒場へ』。
いま、お酒も料理もしっかり楽しめる、これまでになかった目新しいスタイルの酒場が増えているそうで、個性的な新店を中心に、ネオ酒場・昼飲み・角打ちなどの、昼から夜まで楽しめる酒場を紹介しています。

ちなみに、私は酒はあんまり強くありませんが、味の違いには敏感な方で、おいしいお酒をほんのちょっとだけ味わって、あとはひたすら食べる方に力を注ぐ、そんな感じです。
この特集は、飲兵衛さんはもちろん、私のようなタイプも楽しめる内容です。

富山県内の書店を中心に発売中です!!

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【ライターの仕事】『旅の手帖 2019年5月号』

旅の手帖 2019年5月号

交通新聞社が発行する『旅の手帖』の5月号(2019年4月10日発売)の第一特集「湯めぐりしたい温泉街」で、山中温泉のページの取材・執筆を担当しました。

山中温泉、久しぶりにじっくりと訪ねましたが、やっぱいいですね。
なかなか行く機会がなかった「東山ボヌール」や、巷で人気急上昇中の「和酒Bar 縁がわ」、「mokume」など、最新のスポットを回ってきました。

山中温泉は4ページで紹介!

山中温泉は女性に人気というのもうなづける、おしゃれなところ。
実はオトメゴコロもある私が丹念に取材して記事にしました。
全国の皆さんはもちろん、地元、石川の人にも読んでいただきたい、山中温泉の紹介記事です。

この特集では、野沢温泉や有馬温泉、伊香保温泉など、他にも、温泉街をゆっくりと散策したり、外湯めぐりを楽しみたくなる、そんな日本を代表する温泉街がラインナップされています。ぜひ、読んでくださいね!

特集のトビラで温泉玉子を作っている手は私(笑)

*旅の手帖の最新号の詳しい情報は、こちら

取材・執筆・撮影・編集のご依頼はこちら

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【ライターの仕事】別冊山と溪谷『TRE TRIP vol.2』&CAP『富山(石川)のラーメン2019-2020』

本日、新元号発表!
平成から令和へ。時代は流れていきますね。
昭和ど真ん中生まれの私、次の元号が変わる時は、空から見ているかも(汗)。

さて、3月に発行された2誌にちょっとだけ関わらせていただきましたので、ご報告を。

まずは、鉄道旅行がお好きな方にはお馴染み、『旅と鉄道』の発行元、天夢人から出た女子鉄応援マガジン『Tre Trip Vol.2』。

今回の特集は、鉄道で花を愛でる、「花鉄」です。

表紙は真鍋かをりさん!

特集には、あいの風とやまがドーンと出ていますが、私が担当したのは、「全国の鉄道×花スポット」です。九州から北海道まで、全国で花鉄が楽しめるスポットを紹介しています。
昨年秋に出た創刊号に引き続き、お手伝いさせていただきました。

私のようなオジさんが女子旅の紹介をするのは、「詐欺だ!」と言われぬように、女子力も磨いて、3号でもお手伝いできるように精進したいです。

ちなみにこの雑誌、この第2号は売れ行き絶好調みたいで、Amazonでは、3つの部門で「ベストセラー1位」を獲得したそうです。

以前私が編集していた『自然人』という雑誌は、ベスト20位入りが最高でしたので、「ベストセラー1位」のフラッグがつくのは夢のまた夢でした。少しではありますが、自分が関わった雑誌に憧れのフラッグがついてくれたのは感慨もひとしおです。

「花鉄」、流行りそうですね!

もう1誌は、CAPが毎年発行しています『富山(石川)のラーメン2019-2020』で、こちらもほんの少しだけですが、3軒ほどのラーメン店の取材(撮影も)をしました。

眺めているだけでお腹が空いてきます

実は何を隠そう、このような本格的なラーメン本の取材は、今回が初めて。

『自然人』では、「ラーメン屋の記事が出ていないところが好き」という読者が多かったので、封印してきました。

なので、「ガツンとくる焦がしニンニクが・・・」みたいな、キメ言葉は使い方がわからず。。。私の取材したところだけ、店主の人間味がにじみ出るような内容となっています(笑)。

それにしても、知らなかったラーメン業界の奥の深さを知ることができて、面白い取材でした。

血圧が高いので、たくさんの取材はできませんが(汗)、またやってみたいです。

Tre Trip Vol.2 春を楽しむ電車旅(別冊山と溪谷)
https://www.amazon.co.jp/dp/4635821234/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_z8AOCbAAA77XX 

富山(石川)のラーメン2019-2020
http://cap-news.sblo.jp/article/185796077.html

本屋さんで見かけたら、ぜひお手に取ってみてください!

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【ライターの仕事】旅の手帖2019年3月号&ジパング倶楽部2019年3月号

ジパング倶楽部3月号と旅の手帖3月号

交通新聞社が発行する月刊旅行雑誌『旅の手帖』の3月号・第二特集「楽しい“どんづまり” 終着駅のある町へ」で、のと鉄道穴水駅と穴水町めぐりの記事を書きました。

穴水町の風物詩・いさざ漁や、明治時代にこの地にやってきたパーシヴァル・ローエル、そして地元で愛され続ける銘菓などを取材。久しぶりに本気で撮ったのと鉄道の走行写真も見もの(?)です。
2月10日全国の書店で発売。

また、JRの『ジパング倶楽部』の3月号・特集「自然溢れる美術館」では、岐阜県高山市にある飛騨高山美術館を取材・撮影しました。この美術館は、アール・ヌーヴォー、アール・デコを中心とした装飾美術に特化した世界的にも珍しい美術館で、ミシュランの三つ星など世界的な評価が高いところ。取材日は運良く晴れてくれ、美しい北アルプスを望む美術館の写真を撮ることができました。『ジパング倶楽部』はジパング倶楽部会員限定の旅の情報誌となり、書店等で購入はできません。

取材・執筆・撮影・編集のご依頼はこちら

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【ライターの仕事】水の文化60号

醸造メーカーのミツカンが年3回発行している機関誌『水の文化』60号の特集「水の守人」で、福井工業大学の笠井教授を取材しました。

「雨水生活は成り立つのか?」と題し、今なお雨水だけで生活している長崎県五島列島の赤島で、安全快適に雨水生活を送るための実証実験について、4ページで紹介しています。

雨水って汚いのではないか? そう思う誤った常識を覆し、Iot技術などを使えば安心安全な飲料水として活用できることなど、まさしく「目から鱗が落ちるような話」の数々でした。

昨今の自然災害などで問題となっているのがライフライン被害の長期化ですが、家々が自前で雨水をためる「蓄雨」が普及すれば、断水の影響が軽減されるほか、都市部では下水に集中する洪水のピークをずらすことも可能となります。

さらに、このシステムは国内にとどまらず、日本と同様にモンスーン地帯など雨がたくさん降るところであれば有効。生水を飲んでお腹を壊す心配もなくなるかもしれません。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標のひとつ、「安全な水とトイレをみんなに」の達成にも貢献でき、いろいろな可能性を感じます。これからの笠井先生の研究から目が離せません。

この号では他にも、白山麓にある岐阜県郡上市石徹白地区の小水力発電や、8月に金沢でグリーンインフラの国際会議が開催されたときに登壇されていた東京農業大学の福岡先生のグリーンインフラ世界事情も載っています。

ところで、なんでミツカンがこのような機関誌を発行しているのか? 気になりますよね。

ミツカンには水の文化センターという機関があり、「人と水とのかかわり」によって生み出されてきた生活様式を「水の文化」と捉え、「健全な水循環」が保持されるよう20年にわたり研究活動や情報交流活動を行っているそうです。
その活動を広く伝えるものが、この機関誌『水の文化』です。

私がこの機関誌の存在を知ったのはわずか数年前で、北前船を特集している号を手に入れ、そのクオリティの高さに驚き、大手とはいっても、一企業がここまで本気で情報の集積と発信を行っていることに感動を覚えました。

今回、ご縁があってそのお手伝いをさせていただきました。しかも、60号という節目の号で光栄至極です。

なお、機関誌は下記のサイトからPDFをダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。

ミツカン水の文化センター
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/

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