大正大学地域構想研究所が発行する季刊誌『地域人』に初執筆しました。
地域の活性化を担う”地域人”が主役という雑誌。今回は、金沢市にある「シェア金沢」を取材し、4ページで紹介しています。
「シェア金沢」、実は今回はじめてじっくり見せてていただき、しっかりとお話をお聞きしましたが、実に面白いところです。「ごちゃまぜ」がいろいろな相乗効果を生み、しっかりと成果を残していることがすばらしいと思います。
誰でも入れる温泉施設があり、併設の蕎麦処ではブータン産のそば粉を自家製粉した外一の本格そばが食べられるのも感動しました。
何を隠そうこの雑誌、ずっと気になっていて、1年くらい前に営業をかけて、ようやく仕事をいただくことが叶いました。
久しぶりに「人」がタイトルに付く雑誌の記事を書きましたが、なんか、すごく親近感を感じました。人が主役の雑誌ってやっぱいいですね。また機会をいただければ、北陸の地域の主役にスポットライトを当てた記事を書かせていただきたいなと思います。
それから、京都銀行グループの京都総合経済研究所が発行する『ファイナンシャルフォーラム』130号では、全国の伝統工芸の新しい動きについて記事を書きました。
一見関連性のなさげな、さまざまなジャンルのメディアで仕事をさせていただいておりますが、最近、それぞれが視点を変えて、有機的なつながりを持ちつつあることを実感しています。
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