【ライター・撮影の仕事】『旅の手帖』2020年3月号で福井の明智光秀を取材

『旅の手帖』2020年3月号 2020年月10日発売

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」はなかなかいい滑り出しのようですね。いろいろありましたが、川口春奈が演じる帰蝶(濃姫/斎藤道三の娘で織田信長の正室)はハマり役じゃないかと個人的には思います。

さて、そんな大河ドラマのおかげで、ここ最近は明智光秀がらみのお仕事もチラホラいただいています。その第一弾となる『旅の手帖』3月号が発売となりました。
第二特集「信長と光秀の時代」で、福井の明智光秀の足跡を辿っています。

ご存じの方も多いでしょうが、明智光秀の前半生は謎が多く、そもそも出生地や生まれた年さえもはっきりしていません。それでも近年、いろいろ史料が発見され、少しずつわかってきたことがあります。
その中でも、おそらく40歳になる前の約10年間、福井県坂井市にある称念寺というお寺の門前に10年間暮らしていたことがはっきりしました。

そして、光秀は一乗谷の朝倉氏との関係も深く、栄華を極めていた一乗谷はもちろん、朝倉氏が滅んだすぐ後に、信長に戦後処理を命じられた光秀は、灰塵に帰した一乗谷も目の当たりにしています。
謎が多く、またその人物像も時代によっていろいろと評価が分かれてきた光秀。福井で感じ取ったこととは何か? そんな想像力を掻き立ててくれる福井時代の光秀には興味が尽きません。

ふだん、温泉とか食とかの記事を書くことが多いのですが、実は「歴史物も得意」ということをお示しできる作品になったと思います。

ちなみに現在、某銀行系のシンクタンクの機関誌に寄稿する経済系の記事を執筆中。ここ一年で守備範囲が格段に広がっています。

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【ライターの仕事】2019年の総括

2019年もいよいよ押し迫ってきました。
今年一年、関わらせていただきました紙媒体の表紙を集めてみました(昨年もやりましたね。記事はここ)。
ここに挙げたのは一部ですが、昨年に比べるとだいぶ増えたかな。
旅行系が多いのは、自分が最も得意とするジャンルなので、願ったり叶ったり。
一冊あたりに関わるページ数も着実に増えてきたので、うれしい限り。

なかでも思い出に残るのが、中心に置いた国連大学IAS-OUIKのブックレット『金沢の庭園がつなぐ人と自然』の出版。私はフォトグラファーとして、表紙や中面の庭園の撮影を担当させてもらいました。

寺島蔵人邸のお庭

デジタルの仕事もいろいろさせていただきました。
主なものを挙げておきますね。

国連大学IAS-OUIK IMAGINE KANAZAWA 2030 SDGsカフェ レポーター
北陸経済連合会 北陸物語 ライター
金沢旅物語 特集ライティング 
かなざわ自由時間 特集ライティング
マガジンハウス「コロカル」 記事ライティング

コロカルで取材した富山のかまぼこはたくさんの「いいね!」をいただいた

2019年の前半はヒマでヒマでこの先どうしようかって思うこともありましたが(汗)、後半はおかげさまで忙しい日々を過ごすことができました。
原稿を書くのは早くなりましたし、取材の要領もだいぶよくなってきたかと(笑)。

北陸以外の取材も増えたのもよかったです。
ざっと数えて、岐阜県が2回、長野県が2回、新潟県と山形県にも1回行きました。

実は今も書かないといけない原稿がいくつかあって、正月休みはほとんどなさそうな感じではありますが、フリーはそんなもの。ヒマな時期を知っちゃうと、仕事がある方が落ち着きます。

でも、まだまだもっと仕事をしないといけないと思っています。
取材、ライティングはもちろん、撮影や企画、編集もできます。
「こんなテーマで特集するんだけど、北陸でいいところない?」という問いかけも大歓迎です(今年はそんな仕事も少しづつ増えてきました)。
ご興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

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今年一年、お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えください。

新雪の
兼六園(昨シーズンの様子)

【ライターの仕事】『旅の手帖』11月号「冬の北陸」特別企画を担当

『旅の手帖』11月号では、「北陸新幹線で行く冬の北陸」を担当しました。

『旅の手帖』11月号 今回は黄色い丸の中を担当!

いよいよ11月6日には、待ちに待ったズワイガニ漁が北陸で解禁となりますが、この特別企画では、ひと足先に解禁されている富山のベニズワイガニも含めて、北陸三県のブランドガニのおいしさに迫っています。

6ページにわたって紹介

記事を書いていた時は、ベニズワイガニも解禁前でしたので、カニカマを食べながら、昨年食べた蟹の味を思い出しつつ、がんばって書きました〜〜(笑)。

カニ以外にも、富山、石川、福井の冬に訪れたい観光スポットも紹介しています。
旅行でいらっしゃる方はもちろん、北陸にやってきた友人や知人を案内するときにもきっとお役に立つと思います。

ズワイガニ漁解禁直後で賑わう近江町市場の店先(写真は誌面のものとは違います)

11月はズワイガニ の解禁のほか、まちなかの紅葉も見頃を迎える、とってもいい時期なんですけど、台風19号の被害で北陸新幹線があんなことになってしまって・・・。
1日も早い復旧を祈っています!

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【column】2019年の紅葉はどこで見る? 地元ライターがおすすめする金沢の紅葉名所

城下町・金沢の秋といえば、しっぽりと紅葉見物なんていうのもいい。
そもそも、兼六園以外には、誰もが知っている紅葉名所と呼べるような場所も少ないかもしれない。

ここでは、2019年、「金沢の紅葉見るならココ!」というオススメの場所を、兼六園から金沢市民でもほとんど知らない穴場まで、ストック写真の中からピックアップ。

医王山 一足早く紅葉を楽しむならココ

富山県との県境にある県立自然公園。大自然が広がって、ここが金沢市というのもにわかに信じ難い。医王山ビジターセンターから大池や三蛇ヶ滝へ、ハイキングと紅葉狩りが楽しめる。紅葉は例年10月下旬〜11月上旬が見頃。

大池と鳶岩は絵になる
真っ赤に色づいた葉っぱ
医王山の景勝地・三蛇ヶ滝

市民の憩いの場・卯辰山は紅葉も見事

金沢城から卯辰の方角にあるので卯辰山と呼ばれるようになった。江戸時代は防犯上の理由(諸説あり)からハゲ山だったが、今は鬱蒼と気が茂り、紅葉も見事。市街地の眺望と紅葉の両方が楽しめるのもいい。例年11月中旬〜下旬が見頃。

卯辰山・見晴らし台から浅野川上流部を望む
卯辰山・見晴らし台から金沢の中心部を一望。街並みの先には日本海も見える
卯辰山の紅葉

まちなかで美しい紅葉が見られる場所

金沢のまちなかでも美しい紅葉を楽しめるスポットがそこかしこにある。
紅葉の見頃は例年11月中旬〜下旬。アメリカ楓の並木のみ11月上旬

金沢市役所から伸びるアメリカ楓の並木道の紅葉は他よりも少し早く色づく
ドウダンツツジの紅葉が素晴らしい寺島蔵人邸
寺町台地と犀川ベリをつなぐ石伐坂、通称W坂は、春は桜、秋は紅葉も
尾山神社庭園の池に映る紅葉
尾山神社庭園では静かに紅葉観賞が楽しめる

ちょっと郊外の知る人ぞ知る紅葉名所

住宅街や郊外の山など、知る人ぞ知る紅葉名所を紹介。

太陽が丘メタセコイヤ並木。SNS映えするスポットとして人気急上昇中
太陽が丘メタセコイヤ並木
白山市との境にある倉ヶ岳大池。水面にも映って2倍楽しめる
倉ヶ岳山頂からの眺め

王道の金沢城公園と兼六園の紅葉はやはり美しい!

金沢城公園と兼六園の紅葉は、一度と言わず、二度、三度と見たくなる美しさ。一日ずつ彩りが移ろう様子も楽しめるので、ぜひ、何度も足を運んで欲しい。見頃は11月中旬から下旬だが、金沢城の方が少し早い気がする。夜のライトアップも見逃せない。

金沢城の紅葉
玉泉院丸庭園のライトアップ
瓢池の紅葉。翠滝がアクセント
徽軫灯籠と雪吊り。金沢の秋を象徴する風景
霞ヶ池の畔、親不知からの眺め
意外と見逃す人が多いが瓢池のライトアップはため息が出るほど美しい
兼六園ライトアップ【秋の段】

以上、2019年の紅葉狩りのお出かけの参考になれば嬉しい!

北陸の取材・撮影のご依頼はこちらまで。


【ライターの仕事】インタビュー承ります!

会社案内なら、トップの考えを。
あるいは社員のメッセージを。

製品カタログなら、開発者の想いを。
あるいはユーザーの声を。

社史だったら、OBの経験談を。
あるいは新入社員の抱負を。

印刷物やウェブで、情報発信を行いたいと思った時、読んで心が動かされる、そんな記事を載せませんか?

インタビューは、ただ漫然と話しを聞いて原稿にするだけではダメ。
伝えたい内容をわかりやすく、しかも印象深く伝えるためには、プロにお任せください。

当工房なら、インタビュー記事はもちろん、写真撮影も一括してお任せいただけます。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご依頼はこちら


【ライターの仕事】『旅の手帖』をはじめ、この夏はいろいろやりました

この夏はおかげさまで忙しかったぁ。気がついたら、ここで実績紹介するのを忘れていましたので、その一部をまとめて紹介します。

『旅の手帖』2019年8月号「乗ってみたい!観光列車」で黒部峡谷鉄道を紹介しました。

『旅と鉄道』増刊7月号「青春18きっぷの旅」で駅近市場、駅近お城など、駅から近い全国の観光スポット紹介をしました。

国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット発行の生物多様性シリーズ5『金沢の庭園がつなぐ人と自然』で表紙と庭園の写真撮影を担当しました。カメラマンだけの仕事はおそらく四半世紀ぶりかも。

電子版は下記から無料でダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://ouik.unu.edu/wp-content/uploads/Booklet5-Restoring-Kinship-with-Nature-through-Japanese-Garden.pdf

 

『旅の手帖』2019年9月号では、第一特集「水辺の町へ」で富山県の入善・黒部市を担当、第二特集「地底世界を探検!」では全国の地下空間の紹介を担当。

ここで紹介した以外にも、各種ウェブマガジンや『ジパング倶楽部』など、いろいろお仕事をさせていただきました。
岐阜県に2回、新潟、山形にも取材に行きました。
北陸以外の取材は気分転換にもなって楽しいですね!

ここ最近、全国各地の観光スポットをまとめて紹介するページを作る機会が多く、おかげで日本全国を旅している気分に浸っています。
もともと全国の土地勘があるし、行ったことがある観光地も多いので、この手のページの制作は得意かも。この仕事なら、足腰が弱くなってもできそうだし、今からスペシャリストを目指すかな。


【ライターの仕事】マガジンハウス「コロカル」ー富山のかまぼこ

マガジンハウスのコロカルで、“富山県で独自に進化! 幸せをシェアする「かまぼこ」を掘り下げてみる”の執筆をしました。

今回、富山のかまぼこをじっくりと掘り下げてみました。私も知らなかった富山のかまぼこ文化の奥深さを知ることができました。

 

日頃、文字制限のある紙媒体の原稿で、伝えたいことが伝えきれずにモヤモヤすることも多いのですが、文字数に制限の無いWEBマガジンは好きなだけかけるから、完全燃焼できました。

WEBマガジンは今や百花繚乱で、中にはいい加減な情報を興味本位で流している、そんなところも見受けられますが、日本を代表する出版社が手がける「コロカル」は、さすがと思えることがたくさんあり、書き手としての勉強もいろいろできました。

多くの皆さんがこの記事に関心を持ってくださったようで、たくさんの「いいね!」がついて、筆者としては望外の喜びを感じています。

お読みくださった皆さん、ありがとうございます。

そして、まだお読みになっていない方は、読み応えありますが、ぜひご一読を。

https://colocal.jp/topics/lifestyle/local/20190618_126149.html

ちなみに、この中でも紹介していますが、赤巻などの巻かまぼこって、実は新潟の上越地方から石川県と福井県の県境あたり、そして南は高山市あたりまでの狭いエリアでしか食べられていないそうです。

子どもの頃から、慣れ親しんでいらっしゃる富山県や石川県の方々には、ちょっと意外かもしれませんね。

 

また、先日東洋経済が発表した全国の「住みよさランキング2019」のトップ50のうち、巻きかまぼこが食べられている都市は、約15カ所がランクイン!

上述の通り、日本全体で考えたらすごく狭いエリアなのに、これは単なる偶然なのでしょうか?

もしかしたら、巻きかまぼこが住みよさの指針の一つになるかも知れませんよ。

取材協力:株式会社梅かま


【ライターの仕事】『旅の手帖 2019年5月号』

旅の手帖 2019年5月号

交通新聞社が発行する『旅の手帖』の5月号(2019年4月10日発売)の第一特集「湯めぐりしたい温泉街」で、山中温泉のページの取材・執筆を担当しました。

山中温泉、久しぶりにじっくりと訪ねましたが、やっぱいいですね。
なかなか行く機会がなかった「東山ボヌール」や、巷で人気急上昇中の「和酒Bar 縁がわ」、「mokume」など、最新のスポットを回ってきました。

山中温泉は4ページで紹介!

山中温泉は女性に人気というのもうなづける、おしゃれなところ。
実はオトメゴコロもある私が丹念に取材して記事にしました。
全国の皆さんはもちろん、地元、石川の人にも読んでいただきたい、山中温泉の紹介記事です。

この特集では、野沢温泉や有馬温泉、伊香保温泉など、他にも、温泉街をゆっくりと散策したり、外湯めぐりを楽しみたくなる、そんな日本を代表する温泉街がラインナップされています。ぜひ、読んでくださいね!

特集のトビラで温泉玉子を作っている手は私(笑)

*旅の手帖の最新号の詳しい情報は、こちら

取材・執筆・撮影・編集のご依頼はこちら


【ライターの仕事】旅の手帖2019年3月号&ジパング倶楽部2019年3月号

ジパング倶楽部3月号と旅の手帖3月号

交通新聞社が発行する月刊旅行雑誌『旅の手帖』の3月号・第二特集「楽しい“どんづまり” 終着駅のある町へ」で、のと鉄道穴水駅と穴水町めぐりの記事を書きました。

穴水町の風物詩・いさざ漁や、明治時代にこの地にやってきたパーシヴァル・ローエル、そして地元で愛され続ける銘菓などを取材。久しぶりに本気で撮ったのと鉄道の走行写真も見もの(?)です。
2月10日全国の書店で発売。

また、JRの『ジパング倶楽部』の3月号・特集「自然溢れる美術館」では、岐阜県高山市にある飛騨高山美術館を取材・撮影しました。この美術館は、アール・ヌーヴォー、アール・デコを中心とした装飾美術に特化した世界的にも珍しい美術館で、ミシュランの三つ星など世界的な評価が高いところ。取材日は運良く晴れてくれ、美しい北アルプスを望む美術館の写真を撮ることができました。『ジパング倶楽部』はジパング倶楽部会員限定の旅の情報誌となり、書店等で購入はできません。

取材・執筆・撮影・編集のご依頼はこちら


【ライターの仕事】水の文化60号

醸造メーカーのミツカンが年3回発行している機関誌『水の文化』60号の特集「水の守人」で、福井工業大学の笠井教授を取材しました。

「雨水生活は成り立つのか?」と題し、今なお雨水だけで生活している長崎県五島列島の赤島で、安全快適に雨水生活を送るための実証実験について、4ページで紹介しています。

雨水って汚いのではないか? そう思う誤った常識を覆し、Iot技術などを使えば安心安全な飲料水として活用できることなど、まさしく「目から鱗が落ちるような話」の数々でした。

昨今の自然災害などで問題となっているのがライフライン被害の長期化ですが、家々が自前で雨水をためる「蓄雨」が普及すれば、断水の影響が軽減されるほか、都市部では下水に集中する洪水のピークをずらすことも可能となります。

さらに、このシステムは国内にとどまらず、日本と同様にモンスーン地帯など雨がたくさん降るところであれば有効。生水を飲んでお腹を壊す心配もなくなるかもしれません。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標のひとつ、「安全な水とトイレをみんなに」の達成にも貢献でき、いろいろな可能性を感じます。これからの笠井先生の研究から目が離せません。

この号では他にも、白山麓にある岐阜県郡上市石徹白地区の小水力発電や、8月に金沢でグリーンインフラの国際会議が開催されたときに登壇されていた東京農業大学の福岡先生のグリーンインフラ世界事情も載っています。

ところで、なんでミツカンがこのような機関誌を発行しているのか? 気になりますよね。

ミツカンには水の文化センターという機関があり、「人と水とのかかわり」によって生み出されてきた生活様式を「水の文化」と捉え、「健全な水循環」が保持されるよう20年にわたり研究活動や情報交流活動を行っているそうです。
その活動を広く伝えるものが、この機関誌『水の文化』です。

私がこの機関誌の存在を知ったのはわずか数年前で、北前船を特集している号を手に入れ、そのクオリティの高さに驚き、大手とはいっても、一企業がここまで本気で情報の集積と発信を行っていることに感動を覚えました。

今回、ご縁があってそのお手伝いをさせていただきました。しかも、60号という節目の号で光栄至極です。

なお、機関誌は下記のサイトからPDFをダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。

ミツカン水の文化センター
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/