3日間にわたり開催されました「Zakka*たいむ」無事終了しました。
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3日間、本当にたくさんの方々にご来場いただきました!!!
そして、あまりにたくさんの素敵な事があり過ぎて~~~感謝しかありません!!!
お立ち寄りくださったみなさまありがとうございました。


次回の登場は未定です。
主催者さまはじめスタッフのみなさま、出店者のみなさまお世話になりありがとうございました。
さて、今週末は砺波の「小さな手作り展」です!
現在ひたすら作り続けてます。
お楽しみに。
すっかりコンクリート製に置き換わり、今ではもうほとんど絶滅してしまったかのように思っていた木製の電柱(木の電柱)。でも、金沢には探せばまだまだあります。

そもそも電柱って、すっかり邪魔者扱いとなり、今じゃ電線は地下に埋められ、電柱自体も数を減らしています。
風景を撮影する際、電柱や電線の存在は邪魔になることが多く、ひがし茶屋街のような絵になる場所はない方がいいかもしれません。
でも、昭和育ちの私には、空一面に張り巡らされた電線に、明るい未来を感じたもの(電線が多い方が都会だった、笑)。だから、邪魔とは感じつつも、電線にはそれなりの理解や思い入れもあります。そして、その電線を支えている電柱が昔ながらの木製電柱だったりすると、もう、目頭が熱くなってきてしまいます。
木製電柱との出会いは、古い友人との再会みたいに嬉しいもの。

たかが電柱、されど電柱。町を歩くとき、木製電柱を探しながら歩いてみてはいかがでしょうか。キョロキョロすることで、電柱以外にもいろいろな発見があったりします。
2018年4月15日 若井憲〇フリーライター